大黒天様を訪れたあとに、厳嶋神社の辨財天(べんざいてん)様のもとへ向かいました。神道のお名前だと市杵島媛命様、水の神様です。
七福神で唯一の女性の神様で、江戸時代は人気があったのだそうです。私も弁財天様は好きな神様のおひとりです。
通りに面している小さなスペースにお社があるのですが、こちらの空間だけ違う風が流れているように感じました。
新宿山ノ手七福神は、全部回ると約6.5km。この日は突然巡り始めたので、靴がヒール靴で、最後は歩くスピードがありえなく遅くなり、足も相当に痛くなりました。
歩きやすい靴で廻られることをおすすめします。
そのあとに、法善寺、寿老人様のもとへ。寿老人様はおうちの中にひっそりといらっしゃる感じでした。写真が少なくて、ごめんなさい。次に行ったときにしっかり撮影してきます。
そのあとに、大久保山永福寺、福禄寿様を訪れました。福禄寿様は、寿老人様とともに、老人星で、長寿の神として親しまれています。南極星の化身なのだそうです。
そのあとに、西向天神社へ向かいました。厳嶋神社での弁財天様のお人形、御朱印はこちらで扱われています。
社務所の前にいき、弁財天様のお人形買おうか、どうしようかと迷っていると、すぐに神職さんが出てこられ、「お人形はこちらですよ~」とまるで私が買おうとしていたのを知っていたかのようにスムーズに案内されました。
買わないという選択が、一瞬でなくなりました。(笑)
何かこうしようかなとか一瞬迷っても、その流れがあっているときは、それを断る理由がなくなり、ただ受け取ればいい状態になります。
さっきも友人と話していて、「何か大きなことが動くときって迷いがないものだよね。」という話になりました。
もちろん、一瞬はこちらかなとかやめたほうが良かったかなとかマインドが働いて、頭で色々やろうとするのが私たちです。ですが、結局初めに受け取った直感が一番正しいことが多いですね。
そして、とにかくサポートが入り、スムーズに上手くいく。そして、タイミングも完璧になる。それが流れに乗るという感覚です。
行動をした先でハッピーに出会い、それを直感で受け取り、それが一番上手くいくということを感覚で神様たちが教えてくれたような、そんな七福神巡りとなりました。
このあとに、鬼王稲荷神社境内にいらっしゃる恵比須様、布袋和尚様、霞関山大宗寺に訪れました。今回の七福神巡りは、私の場合、大黒天様がメインだったように感じます。
そして、毘沙門天様からこの七福神巡りが始まったというところもポイントでした。次に来るときは、おそらく恵比須様、布袋様をメインに訪れそうです。
次だな、という感じがしたのです。布袋様がいらっしゃる太宗寺は、不思議とその場所に来たことがあったのを覚えていました。
夢か現実かが少し定かではなかったですが、(最近、新宿に係る場所ではそういうことが多いです。)知っていることは確かでした。
次また訪れる時が楽しみです
半日で巡ることが出来る、新宿山ノ手七福神めぐり。大都会でのお寺をめぐることで、この地を祝福しながら、発展を祈りながら、豊かさを得るきっかけを掴む。
そんな感覚を得ることが出来たのでした。
東京、新宿にご縁のある方、もちろん遠方でも東京に興味のあられる方は、ぜひまわられてみてくださいね。
七福神めぐりは、手軽に出来る開運方法です。
各地にある七福神めぐりは手軽に出来るものが多いので、ぜひ行かれてみてください。繰り返していると、その時に縁ある神様がそっとサポート、お手伝いしてくださるようになります。
七福神めぐりをしていると、まるで七福神ファンクラブに入ったように神様を追っかけたくなるのが不思議です。(笑)
七福神めぐりの記事はこれでおしまいです。また、お人形を集めにまわるので、その時にまた書きますね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。よい時をどうぞ、お過ごしくださいませ