とどっさり教科書や、古い会社の資料など、どこにあったの？というくらい
古くなった袋を渡され、整理しました。
ほとんど捨ててもらったのですが、お手紙や思い出の品で
捨てれないものもあり、その中のひとつが漫画でした
そして、ちらっと目を通すとちょっと驚くページが。。
大好きだった、なかよしのあさぎり夕先生、
「あこがれ冒険者」
主人公のミィはとても冒険好きで、運動神経抜群。
そして、グリフィンのメダルの持ち主であり、
そのためにメダルを欲しがる悪党たちに狙われたり、
大好きな人を探したりの大冒険。
その恋愛？模様も、いかにもの設定で、
ミィはモテモテなのですが、
相当憧れていたっけ＾＾
そのストーリーの最後に出てきたのは、
マチュピチュ。インカの遺跡でした。
ミィが大好きだったメダルの持ち主、キングのふるさとは
インカの地。
キングは運命に逆らわず、その運命を信じて従うことを
選ぶ生き方。
キングは物語の途中で亡くなるのですが、
風はキングの声。
ミィは風にキングのメッセージを感じるようになります。
ミィと恋人、パートナーの光司の生き方は、
未来は自分たちの力で切り開くという生き方。
行く道は自分たちで探す。
自分たちで創りだす未来は誰に決められたものでもない。
それこそが本当の宝物なんだというメッセージ。
小学生のときももちろん大好きなストーリーだったけど、
今読むとまた違ったふうにメッセージが入ってきます。
未来はいつでも創っていけます。
風、キングからのメッセージは、幸せになれ。
出生の秘密や、過去への旅を終えて、未来への旅が始まるという
エンディング。
ミィは最愛のパートナーは誰か気づき、
新しい未来へと旅立っていきます。
今読んでみても、ワクワクする内容で、
当時の私と今の私で共通する部分は大いにある笑
ということがわかります。
昔はこうしてストーリーを読んで夢を見ていたけど、
実はドラマや漫画で擬似体験するより、
現実の世界の方がもっともっとエキサイティングで
楽しいもの
そして、このストーリーのキングのように、
運命をたおやかに受け入れて、
ただその役目を全うして、強く、厳しく
そして大きな愛を示しながら、優しく生きる生き方にも
共感するし、
かたや、光司、ミィのように、自分の人生を
切り開いていく、未来を創っていく生き方にも共感します。
違う生き方のようで、この両方の考え方は
どちらも勇気を、ワクワクを与えてくれるように
思います。
古代インカシャーマンの智慧の伝授儀式、
ムナイキ。愛の儀式。
現実は全て自分で創っているということが
本当にわかり、未来をクリエイト出来るようになっていきます。
そして、その体験こそが金であり、
愛とは何か、愛を基準として生きることが
実践出来るようになっていきます。
自分に対しても、周囲に対しても
愛ある行動がとれるようになっていきます。
素晴らしいですね
私にとって本当に縁ある愛の儀式なんだなと
改めて思いました
今日も良い一日をお過ごしくださいませ
