保育士を続けてきて10数年経ちました。

上手くいったこと、失敗したこと、
子ども達と一緒に成長できて充実した日々もあれば、
人間関係が良くなくてメンタル的に厳しかった時など、
本当にいろいろありました。(しみじみ)



今回はその中で、
「失敗」
について考えてみます。


失敗と一口に言っても内容は様々。

保護者の信頼を損ねるような失敗をすれば
自分はもちろん凹みますし、園全体にも迷惑がかかります。

子どもを大ケガさせてしまえば、それまでの保育がどんなに良くても一気にマイナスへと落ちてしまいますショボーン

ちょっとしたドジやうっかりといった失敗であれば、同僚と笑って話せたりもしますけどね。

でもどんな場合でも、自分がきちんと失敗を受け止めていれば、
成長や成功の糧になってたんだろうなぁ、と思います。



それをふまえて・・・。

最近の若手保育士さんは、はぴきゅーからすると真面目で仕事できる人が多い印象です。(まあ、そうでない人もいますが)

上司やベテランの指示をきちんと理解して動いているので、失敗も少ないです。
そのこと自体はとても良いことです。


しかしながら、
自分の失敗保育人生チューと比べると
もっと失敗しても良いのではないかと思います。

別の言い方をすれば、失敗をおそれずに直感的にやりたいことをやったり、言ったりしてみても良いのでは、ということです。



はぴきゅーは多少荒削りでも
積極的・意欲的な人が好きですし、今後の成長に期待しちゃいますウインク


それには、
「そんな風に失敗しても
次に活かせば良いんだよ!」
という職場全体の雰囲気を作りたいな、と思っています。

それは自分の課題ですね。