遅ればせながら、読みました。

金の角持つ子どもたち

 

 

サッカーをしている息子がいるので、読んでみたいと思っていました。

俊介くん、思慮深い努力家の少年でした。

わが子が2年後にこんな成長しているとは到底考えにくいですが‥

個人的には、結末が現実的でとても良かったです。

 

単なる中学受験ストーリーではなく、家族愛にも心打たれました。

また、塾講師の加地先生がとても素敵です。

仕事にかける情熱もその背景も‥

金の角は、大人も持つことができるんだ!!

 

 

ゴッホが画家を志したのは27歳

20代半ばにゴッホ展を観に行き、

人生まだこれから!!と感じたのを思い出しました。

 

努力しても叶わないこともあるが

努力しないと叶うこともない

努力は決して無駄ではない

子どもとともに

ひたむきに努力できる親でありたいです。