Windows 8.1のOSが、年明けの10日でサポートが終わります。
よく働いてくれました。ありがとう。


七十二候の【朔風払葉】に入ります。
「きたかぜこのはをはらう」と読みます。一年を72に分ける七十二候の59番目です。二十四節気

「小雪」の次候になります。12月1日まで。

すこしずつ強さをましてきた北風が、赤や黄色にそまった木の葉を吹きとばす時候です。「朔」には「はじめ」という意味があります。方角のはじめが「北」ということから「朔風」は北風をさすよう

になりました。

木を吹き枯らす「木枯らし」の吹くころです。日本で作られた国字では「凩」と書き、木が風のなか

にあります。やがて葉をすべて散らし「裸木」になります。


朔風払葉 Kitakaze konoha o harau    
“North wind blows the leaves from the trees.”
November 27-December 1

 



木枯らしの
紅葉黄葉を吹き払ひ
山は眠りにつきしころかな

晩秋のころ夫婦で佐渡島を旅しました。佐渡在住の旧友、外山久一郎さん(通称Qちゃん)の招待でした。いまごろ主宰する「ピースルーム時空庵」で冬ごもりをしているかな。


琵琶湖をのぞむ草庵にて
時を生きる旅人