弥生はその略字で、旧暦三月の呼び名です。新暦ではほぼ三月下旬
から五月上旬ごろにあたります。今日はその一日(朔日・さくび)で新月
(New Moon)です。月は太陽といっしょに昇り、日の入りのころ同時に
沈むので見えません。
大潮です。
「彌生」の語源は古来から「木草彌生ひ茂る月(き くさや おいしげる
つき)」が短くなって「彌生(いやおい)」になり、さらに変化して「やよい」
となったという説が有力です。
その名の通り、草は萌え、木は芽吹き、百花繚乱して、鳥の声も高まる
季節です。
目を閉じて
香をり導く
桜月
一歩

桜月は彌生のことです。
写真は今朝の散歩のときに撮影した早咲きの桜です。染井吉野も
次つぎに開花して、もうすぐ満開の桜列島です。いよいよ春闌
(たけなわ)になりますね。
Yayoi 弥生(晩春) Flourshing Sprinng
“Month of new growth, the beginning of spring.”
〔flourish;繁茂する growth;成長〕March29- April 27
旧暦の春は、睦月(1月29日~) 如月(きさらぎ 2月28日~) 【彌生】
(やよい3月29日~4月27日) の三か月です。
◇彌生の主な別名
晩春(くれのはる・ばんしゅん):「春の最後の月」
雛月(ひいなつき):「三月三日の雛祭りをふくむ月」
桃月(とうづき):「桃の花が咲く月」
花惜月(はなおしみづき):「春の花が散る季節で、花を惜しむ月」
花つ月(はなつづき):「花の見ごろがつづく月」
花見月(はなみづき):「桜の咲く月で、お花見の季節」
◇食の旬
セロリ、三つ葉、ヨモギ、コゴミ、アスパラガス、タケノコ、ワラビ、
桜鯛、タコ、目地鮪(メジマグロ、20キログラムまでのマグロ)、
キビナゴ、もずく、ホッケ
◇季節の花
桜、ゆすらうめ、白木蓮、スモモ、花海棠(はなかいどう)、山吹、
げんげ(れんげ草)
ありがとうございました。
2025.03.29土曜日16.28
真の愛の語り部 川元一郎