久しぶりになったけど、思うことがあったので書いてみる。

 

訳あって、妹と一緒に暮らしている。

毎日ご飯を食べさせなきゃいけないし、昼にはお弁当を作ってもたせている。時間がなくてサボる日もあるけど。病院に行くとなったら保護者がわりに付き添うし、とにかく、一通りの面倒は私がみることになっている。それが、私を進学させてあげるかわりに親から提示された条件だったからだ。友達に話すと、「えらいね」とか褒められたり、「自分だったら絶対しない」とかいろんなことを言われたりするけど、その中でも「もう最早(やってることは)お母さんじゃん」って言われることが結構ある。確かに。と私も思う。でも、実はそうやって言われるのが一番嫌いだ。なんだかすごく歳をとってるって思われてるような、おばさんっぽいって言われているような、言葉では説明しにくいんだけど、所帯染みてるって言われてるみたいで、私はいつもそれをマイナスに受け取ってしまう。事実マイナスなのかもしれないし、考えすぎなのかもしれないけど。例えば友達に急に夜ご飯に誘われたとして、(急にっていうのは前以てわかってたら事前にご飯の準備をしておくことができるから)、妹のご飯を準備しなきゃいけないからっていうことを理由に断った時とかにそうやって言われると、フットワークの重さを責められているというか、嫌味を言われている気分になってしまう。多分そんなこと思って言ってる訳じゃないんだろうけど。

そんなこと考えてると、今度は家事をするのが嫌になる。若さを殺してるみたいだ。確実に私の時間は家事に食われていると思うし、その時間でできたことがあったかもしれないとか思ってしまう。今しかできないようなこととか。家事をすることが私を老けさせているように錯覚する。あと、自分の振る舞いとか言動がすごく所帯染みたというか、おばさんぽくなってしまっている気がして、すごく自分が嫌になる。年相応にいたい。年相応に楽しそうに、年相応に柔軟に、年相応に気楽に。

ああ、こんなこと言ってるけど多分私はどうでもいいことにしがみついてるんだろうな。周りにどう見られているかが気になって、大事なことを逃し、そう大事でもないことを拾って、自分の意思を尊重できず、気づいたら自分が何が好きと思うのか、何が大切だと思ってたのか、わからなくなってる。

 

いろんなことを考えすぎてうまくまとまらないけど。

最近こんなことばかりを長々と考えて暗くなってしまってるのは、五月病のせいってことにしておく。