グループ活動が休止期間にはいり、メンバーと会う機会はすごく減った。

不機嫌な君にも、会う機会は減った。

少し寂しく思ってしまう。




今日はソロ活動の内容について事務所でミーティング。

夕方までかかると思ったけれど、お昼過ぎに終わってしまったので、スタッフさんが買ってきてくれたソイラテを飲みながら、ソファでゆっくりしている。






マネージャー「そういえば、さっき西島さんのマネージャーさんに会いましたよ。同じ階にいるみたいですね」


実「そうなんだ」


マネ「西島さん、昨日の夜からいるみたいですよ。マネージャーさんの顔がもうゾンビみたいでした」




ゾンビって。

でも、それくらい緊迫しているのかな。







ーガチャ


急に開いた扉。


そこにいたのは、にっしーだった。





実「え、にっしー?…どうしっ!…うっ」



声かけたのと同時に近づいてきたにっしー。

そして勢いよく抱きつかれ、受け止めきれずソファに倒れ込んでしまった。






実「あの、にっしー?」


隆「(無反応)」



私のマネージャーさんは、気づいたら部屋からいなくなっていた。






どのくらい時間が経っただろう。

あまりにも動かないから、実は寝ているんじゃないかと疑っている。








ーガチャ


『あ!西島さんいたっ!』



現れたのは、少し焦った様子で入ってきたにっしーのマネージャーさん。




マネ『…ん?抱きしめられてるの、宇野さんですよね?』


実「宇野です」


マネ『どういう状況ですか?』


実「私が教えて欲しいです」



マネ『西島さん、今日は終わりにしましょう。このままじゃあ平行線ですよ。家に帰りましょう』


隆「・・・」


マネ『宇野さんも家に連れて帰りますか?』


隆「(頷く)」


実「へっ!?」


マネ『わかりました。準備してくるので、宇野さん少しの間このままで待っていてください』




急ぎ足で出て行ったマネージャーさん。



待って、連れて帰るってなに?

わかったってなに?!




実「にっしー、どうしたの?連れて帰るって何?」


隆「・・・」





にっしー、もしかして機嫌悪いの?

口数明らかに少ないし。



寂しいとか思ったのが間違いだったのか。






実「にっしー、話してくれないと連れて帰るの拒否する」


隆「…スタッフさんと、ちょっと言い合いになって」


実「引くに引けなくなった?」


隆「…うん」


実「昨日の夜からいるんでしょ?休憩も大事だよ。きっと、明日は"ごめんね"から始められるよ」


隆「宇野ちゃん、ありがとう」

 


…解決したの?






やっぱり不機嫌な君は少し、ほんの少しだけ面倒だ。


怒るし、拗ねるし、無口になるし。


でも、頼られたことが少し嬉しかった私は、やっぱり少し寂しかったのだろうか。






マネ『西島さん、準備できましたよ。ほら、起き上がってください』


マネ『宇野さん、何してるんですか。ほら、行きますよ』


実「え、まじ?」


マネ『まじです。この際なんで、食べられて付き合うまで行ってください』


実「どの際?!普通止めるでしょ」


マネ『止めません』




不機嫌な君はたまにでいいです!!



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何故か短編をだしました。

久しぶりすぎて、オチを見失う。

よくわかんなかったらごめんなさい笑