久々だ~
ひさしぶりの更新になってしまった~。土曜の午後こんなにゆっくりできるのは久しぶり。天気もいいし気持ちがいい曲聴こうかと思って取り出してみたのはこの1枚。
Izanami / chapter 1 (2003)
1.Prologue Izanau Izanami
2.Izanami 誘女
3.Nite Flyte
4.Interlude This Is How We Play
5.Mermaid
6.Raindrops Keep Fallin' On My Head
いや~気持ちいい~。Kimというヴォーカルに、キーボード・ベース・ドラムの3人を加えたこのグループ。Kimさんの声が自分好みのちょいエロな感じでいいですな~。全体的にSoulっぽい曲が多いかな、基本的にJazzの要素もあるけど。
特に好きなのはM-6のRaindrops Keep Fallin' On My Head。この曲のカバーだけはリピートしてきいちゃいます。オリジナルよりスローな感じで土曜の午後にぴったし!
こちらは2枚目のミニアルバム。こちらにはSoil&PimpSessionsやUrbのメンバーも参加しているみたいです。
熱い夜
熱い夜。熱気というよりも風邪のために熱がある感じ。体もだるいし鼻水は滝のごとく流れてしまう。薬もよく効いてくれないため、イライラしてきます。
そんな今日、外出したついでにCDショップをのぞくとこのジャケットが…
夜ジャズ No.4 / 須永辰緒 (2006)
おぉ、新しいのがでたんや~。今回はEMI音源ということでブルーノート音源中心にセレクトされているらしい。1曲目からThe Diamond Fiveや~、かっこいい~。白木秀雄クインテットもかっこいい~。と試聴していたら、聴き覚えのある音が…。おぉ、自分の大好きなDon Scaletta Trioの「York's Sauna」が!いや~まさかこの曲が入っているのは何だかうれしいな~。体調が悪いのも我慢してめいっぱい試聴して家に帰りました。
家に帰ってから、さっそくDon Scalettaのアルバムを聴いてみることに、
The Don Scaletta Trio / Any Time Any Groove (1965)
sideA
1.Yankee Doodle Boy
2.Hello, Dolly!
3.Tomorrow Never Comes
4.Old Folks
5.Jani's Tune
sideB
1.York's Sauna
2.Over There
3.With The Wind And The Rain In Your Hair
4.A Taste Of Honey
この人については米国の西海岸のピアニストとしか知りませんが、その内容はすばらしいアルバムです。
sideA-1は陽気なハッピージャズでいい感じ。全体的にはスマートで、ワルツジャズもありのピアノの美しい音色が素敵です。そのなかでも、sideB-1の「York's Sauna」はアルバム唯一のハードで男気あふれる曲で、この曲が聴きたくて以前このレコードを買ったくらいです。今回、「夜ジャズ」に入っててびっくりしましたがやっぱりかっこいいっすね!
ちなみに今日はお金がなかったので「夜ジャズ」は買えませんでした。いつでも買えると思ってるとなかなか手が出ず、「夜ジャズ No.3」もまだもってませんがほしいですね~。
オールスター!
暑い。五月にはいって一気に暑くなった気がする。連休は電車にいっぱい乗ったり神戸でおいしいもの食べたりできて楽しかったが、人一倍暑がりな自分にはもう気分は真夏だよ。
最近はまっていることはプレステ2でウイニングイレブン9というサッカーゲームで自分のチームを作ること。好きな選手をたくさん集めたいのだが、移籍させてくるためのポイントが足りないため、いつまでたっても三流チームです。
ここんとこCDばっかりでレコードを買ってなかったので明日にでも見に行ってみようかな。サッカーゲームでオールスターチームをつくりたいというのがあるが、ジャズでの私的オールスターズといえばこの人たち、
KENNY CLARKE - FRANCY BOLAND / OUR KINDA STRAUSS (1966-1972)
1.Fruhlingsstimmen
2.By Strauss
3.Kaiserwalzer
4.Rosenkavalier
5.Wives And Lovers
6.Lotus
7.My Favourite Things
8.Nights In Warsaw
9.Greensleeves
10.Peter's Waltz
11.Cara Fea
12.Night Lady
13.Just Give Me Time
14.Schon ist die Welt
15.Keep On Keeping
16.OnLobsang
このビッグバンドはSahib Shihabなんかも参加していてとっても好きです。このレコード自体は1998年ごろのSCHEMA関係の再発ものらしいのですが、全体を通して気持ちのよいワルツジャズが多くを占めています。My Favourite Thingsは、「More Smiles」のヴァージョンとは異なり、ヴィブラフォンが入っている(確か…)のでまた新鮮な感じがします。カバーもおもしろくてGreensleevesなんかもやってます。
できればこれはCDもでてるのでCDで欲しかったのですが、レコードしかお店になかったためレコードで買いました。やっぱり再発っていいなー。でもオリジナルのレコード持っててそれが再発されたりしてるとやっぱりくやしい気持ちはありますね~。
やった!
探せばあるもんだね~。インターネットでよく探したけど見つからなかったCDが、たまに行く梅田ハービスのJEUGIAというCDショップにあったー!
Alvin Queen & Dusko Goykovich / A Day In Holland (1983)
1.Mister Queen
2.In The Sigh Of Libra
3.Professor Sam
4.Soul Connection
5.Downtown Talk
6.Growing Up
7.On The Case
この1枚はかなり聴き込めます!1曲目からダスコさんの哀愁漂うハードバップが炸裂します。4曲目のSoul Connectionは、他のダスコさんの作品にも入ってるみたいですが、 気持ちいいワルツジャズですね。自分が1番お気に入りなのが5曲目のDowntown Talkです。非常にかっこよく、男汁があふれだしてるジャズです。全体的に各メンバーのソロも魅力的な1枚です。Alvin Queen のドラムもちょうど良い感じで。
ダスコさんのアルバムは他には「Ten To Two Blues」を持ってますが、こちらも長く聞ける名盤ですね。
今回このCDを発見したJEUGIAハービス店はとても上品な雰囲気なんですが、ジャズやクラシックに関してはなかなかあなどれないです。このビルの地下にはブルーノートもあるし。一度はブルーノートに行ってみたいです。とにかく1~2時間くらい楽しめました。またいこーっと。
欲しい!
最近は、お金がなくてレコード屋さんにいくことも少しずつ減ってしまった。インターネットでチェックしててもなかなか売ってないものが多いこの頃。何年前かに再発されたCDを最近はよくインターネットで探しているんですが、廃盤もしくは在庫なし…。今回は実際には持っていないのですがどーしても欲しい!CDを1枚。
Santucci - Scoppa / On Underground Road (1971)
このアルバムの「Tip Cat」という曲がたまんなく好きなんです。コンピに入ってたのを聴いて1発でやられてしまいました。それ以外の曲については全然わからないんですが、イタリアジャズらしいです。
トロンボーン奏者であるCicci Santucciと、サックス奏者のEnzo Scoppaの共演盤ということでジャケもかっこいいし、期待がふくらむばかりです。
どなたかこのCDをわたくしに売ってくださ~い。レコードは2~3万で売っててとても買えないので。







