《 シズの目ヂカラ 》

第8話

『いつからそこいたん?』

いまだよ

『そだねー、気配感じなかったから』

出かけるのか?

“勝手でしょ!”と言いかけて言い直してみたwww

『うん、大事な食事会に呼ばれたの』

彼氏か?

『勝手でしょ❗️』

今度はきっぱり言ったwww

しばらく時間が回った。

沈黙が回った。

そこに立っているはずだと思っていた父親が実はシズだったのだと気づくのにしばらくの時間が必要だったみたい。

あたしは足元にまとわりつくシズを抱きしめ抱き抱えて、鼻同士でくっついた

シズが ミャー と啼いた

あたしも ミャー と真似た

こういうこと、ちょくちょくあるのよねえぇぇぇ

あなたはどうかしら???

あたしは病んではないよ😆

ただ、優先順位がきっぱりしてるだけ

『シズ、あたしとおしゃべりしたいの?』

シズが また ミャー と啼いた

『わかったよー✨✨』

あたしは、着たばかりのワンピースを脱いだ

いつものパターンだ笑

優先順位を変えた理由はとっても簡単よ

シズの目が訴えていたから。シズの目が眼だったから╰(´︶`)╯♡

玄関ドアが開く音がした。どうやら本物っぽい父親が帰宅したようだ。いつもの足音にまして、父親の足音が儚げだ

父親も含むよね。。。。。

✨✨✨to be continued✨✨✨