超未の息子&低体重の娘とのハッピーライフ

超未の息子&低体重の娘とのハッピーライフ

長男は3月生まれの超低出生体重児。27週1日、751gで生まれてきました。 /その後、2度の流産と2年の不妊期間(治療なし)を経て第二子を39歳で自然妊娠。40歳、38週0日、帝王切開で2480gの長女を出産しました。

このブログは、ただの主婦が育児のことを中心に、日記代わりとして書いているものです。

あくまで個人的な見解に基づいて書いているので、正しい情報ではないこともあると思います。

その辺りは温かく見守って頂けると嬉しいです。

以前のブログはこちらです。
違う名前ですが、私のブログです。


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1月ぶりにブログを書きます。


トイくんは6年生になり、修学旅行も終了しました。特に問題なく過ごして帰ってきました。


ムスメちゃんは幼稚園の年少さんで、毎日楽しく登園しています。


幼稚園の家族参観(一緒に工作したりする)にはトイくんも連れて行き、元担任の先生と再会しました。


ムスメちゃんの担任の先生が、トイくんの元担任の先生なので、先生も喜んでくれた様子でした。


工作も、さすが小学生でハイクオリティな作品に仕上げたので、園児たちに尊敬の眼差しを向けられ、お山の大将みたいになってましたw


私は変わらず、時短の週4、扶養外で仕事をしています。


そして最近、かなり遅ればせながら韓国ドラマにハマり気味で、イカゲーム3を完走。


まんまとパク・ソンフンにはまり、今は涙の女王を観ています。


イカゲーム2では、すごいなと思ったけどまだハマらず。3で落ちましたね。新たな推しができました。


演技が素晴らしいですし、演技していない時の雰囲気や話し方も素敵。


ちなみにKpopアイドルにも同名の有名人がいますが、私の推しは俳優の方です。


もうすぐ夏休みで、家族旅行の計画はありますが、夫も私も仕事の日は、ムスメちゃんは預かり保育、トイくんはお留守番です。


前のブログに書いたか覚えてないのですが、トイくんは中学校では情緒級に入ります。

情緒級は自閉症の子しか入れないのですが、便宜上、自閉症の傾向ありとしてもらってねじ込んだ流れです。


知的なし、ASD傾向はかなり薄い、ADHDの不注意傾向がかなり濃い、というのがトイくんです。


他の自治体は分かりませんが、ここ仙台はADHDの子は通常級判定です。通級は通える可能性がありますが設置校が限られていて、校区内は未設置です。


なので、なんとか支援級に入るか、普通級で加配をつけるかがスタンダードなようです。


トイくんは今も加配なしで交流級で過ごせているので、そこは不要なのですが、過剰適応傾向があり不注意傾向も強めなのでサポートは必要です。


サポートは受けつつ、普通高校を受験できるように普通級の授業に参加するには情緒級在籍がベストだろうと、学校、発達支援センター、保護者である私と満場一致で判断しました。


中学校に入ると、入学早々に進路志望の確認があるそうです。支援級だと、普通高校を受けるのか否かという確認になるのだと思います。


小学校のうちに動いて動いて動きまくって方向を決めておかないと、中学校ではかなり焦らされて大変だそうなので決めておいて良かったと思います。


余談ですが、トイくんは工作が好きなので、工作やデザインの勉強ができる高校に行きたいと現段階では言っています。


え、美術系?デザインなら工業系とかもあるけど、美術系はやめてほしいなと思っている今日この頃です。うち一般家庭だから、費用対効果の観点から芸術系は勘弁してほしい💦

あっという間に年を越し、2025年になりましたね!早い!


昨冬は感染症の家庭内感染に悩まされていましたが、今冬は家族全員元気です!!


夫、私と順に仕事が始まり、トイくんも学校か始まったのですっかり日常の我が家です。


小規模保育所に通うムスメちゃんは、卒園が迫って参りました。来週、卒園面談が行われます、


トイくんは5年生ラスト。在学中の通常級転籍を目指した時期もありましたが、6年生まで支援級に在籍できることになりました!


すでにほとんどの授業を通常級で受けていますが、支援なしではやはり本人が苦しいという結論に至りました。本人も支援級が大好きで、支援級のおかげで学校大好きのまま、ここまで過ごせたと言っても過言ではありません。


支援級だと生徒数に対して先生の人数が多いので、休み時間に先生と遊べるのも嬉しいようです。


多くの子は校庭に遊びにいってしまいますが、トイくん室内でブロックをして過ごしています。


支援級にはトイくんが大好きなレゴやマグフォーマーがあり、小上がりで遊べるようになっています。


一人で黙々と作るのではなく、お友達や先生と交流しながら作るのが大好きなので、誰も遊んでくれる子がいない時は支援級の男の先生が相手をしてくれているそうです。


通常級に転籍したら、もうこのようなことは難しくなります。


他人が聞いたら些細なことですよね。休み時間にブロック作りができなくなるのがつらいだなんて、幼稚園児か!と思うと思いますし、私も思いましたが🤣トイくんにとっては大きなことです。


他に嫌な授業や嫌なことがあっても、休み時間にブロックができる!ということをモチベーションにして頑張れるからです。


通常級に転籍できるかもしれない!と分かった時は正直嬉しかったです。


でも現実を見つめてみたら、トイくんにとっては支援級の方が安心で適切でした。卒業まで支援級に在籍できるとわかり、心から安堵しました。


中学校の在籍については6月に小学校から教育委員会に連絡する機会があるのだそうです。


小学校就学時と違って、6年生にもなれば障害の有無も程度もサポート方法も明確になってくるので、決定時期が早いんですね。


来週、発達専門医の診察を受けるので、恐らくそこで確定診断が出ます。


そうすれば中学校は情緒級を希望できるので、十分に間に合いそうです。



ムスメちゃんについては、トイくんが大変すぎて何も困り事に感じないのですが、4月から新入園だからしっかり見ていてあげないとなという気持ちはあります。今の保育園が大好きなのでね。


幼稚園に行くのでお弁当の日もあるのですが、偏食全開だった当時のトイくんと比べてムスメちゃんはだいたい何でも食べるので気楽です。


トイくんはアレルギーでたまごがダメ、偏食でトマトも肉類もダメでマジで何入れたら良いか分からなかったのですが、ムスメちゃんは全部OKなので楽です。


4月1日から幼稚園の預かり保育に行きますが、トイくんの頃と先生たちがほとんど変わってないので、私としては「ただいま」の気持ちです。


安心感が半端ない。


預かり保育の先生たちのこともよーく存じているので、安心して預けられます。


保育園は先生の入れ替わりが結構あるのですが、幼稚園の先生ってあまり辞めないんですね。


面接もトイくんの元担任の先生で、「走り方がトイくんですね。トイくんがいるように見えるー!」と言われていました。


ムスメちゃんもなかなか落ち着きない子なのでね。比較対象がトイくんだから楽に感じるだけで、なかなかのお転婆娘です。


幼稚園は行事も多いので、今年は忙しい一年になりそうです。

前にブログを書いたのが6月なんですね。


トイくんに関しては色々な進展がありました。


まず、中学校について。

情緒級在籍でも、通常級の授業に出ていれば内申がつき、普通高校を受験できることが分かりました。


多様性が叫ばれる今の時代、高校の選択肢も幅広く、通信制の高校も増えていますが、やはり昭和生まれの親としては普通高校進学の選択肢がなくなるのはあまりにも不安なので、これはかなりの朗報でした。


そして最近、発達検査をまた受けてきました。知能検査と、テスト名は分からないのですが、トイくんのマイペースさの心理をはかるようなテストを受けました。


やはり診断としてはADHDになりそうで、今後、身体の不器用さを診てもらい、医師の診断及び投薬の相談も行っていくことになりました。


知能が高いので、今在籍している知的級からは退籍になる見込みですが、診断がつけば情緒級に残れます。


考える能力や言語能力が高すぎて、頭の中では色んなことを多方面から深く考えている状態。

部分的にIQが120とか130ある項目もあり、同年代の平均的な頭脳の子供達と比べて、かなり賢いです。


だけど、思い描いた通りに行動しようとしても不器用過ぎて上手くいかない。字も上手く書けない。しゃべると考えていることが溢れてきてしゃべりすぎる(多弁)。


本来、このぐらい凹凸差が激しいとすごく葛藤があるはずだが、トイくんは周りを見て状況を理解するのも苦手なので、自分の世界にこもってマイペースにやれている、という感じらしいです。


あと、少しのアクシデントに対してパニックになりやすい。(例えば、消しゴムで文字を消してたらノートが破れたとか、そういう些細なことでどうしよう!どうしよう!となっちゃう)


大人に引けを取らないぐらいの賢さと、小学1年生ぐらいの幼さや不器用さが同居しているような感じ。


どんなに賢くて、英語も難読漢字もスラスラ読める頭脳があっても、視力が0.01で裸眼だったら一つも読めないしテストで良い点も取れないですよね。字も書けないだろうし。


例えるとトイくんはそんな感じです。分かっているけどできないんです。


元の性格がおとなしくて真面目なので、多動がおさまった今、周りからは困難さが見えずらいです。


このまま通常級に放り出したら、小学校は頑張れても中学校では潰れてしまうと思います。


中学校は3つの小学校が合体するので、また知らない人も増えるし、やはりホッとできる居場所が必要だと思います。


中学校の支援級は知り合いばかりなので(中学校の支援級との交流会が毎年ありますし、放デイのお友達もいるし、今の支援級の先輩もいます)本人も安心して通えると思うんですよね。


現在、交流級(普通級)にいる時のトイくんは、MAXがんばっているトイくんなので、意外に馴染めています。周りからも受け入れられている空気が伝わってきます。


支援級にいる時のトイくんは、素のトイくん。顔つきが全然違いますし、高学年のお兄さんとしていきいきと過ごしています。


なんだか、胸が苦しくなるほど生きづらい子だなと思ってしまうけど、本人が思い詰めて二次障害を発症しないようになんとかしてあげたいと思っています。


ムスメちゃんは3歳になりましたが、トイくんと違って器用な子です。


なんでもできちゃう子。


トイトレは私が本腰入れてないので未完了ですが、4月から幼稚園に入るのでその頃を目処にやっていこうかなというところです。


保育園では進めてもらっていますが、まだ自己申告して我慢しながらトイレに行くことができないだけで、排泄の感覚は備わっています。


同じ頃のトイくんは汚い話、垂れ流しで、漏らして気持ち悪いという感覚もありませんでした。


ムスメちゃんは、履いてるのがオムツでも「おしっこが出たから交換して」と言ってきます。


お転婆娘で怪我しやすいところと、頑固過ぎるところが懸念点ですが、トイくんと比べたら何も心配がいらない子です。