トイくんの進学について悩み過ぎて沼にハマっております。
悩み過ぎたところで、最後のWISCⅣからもうすぐ2年経つじゃん!ということに気付き、発達支援センターの相談予約を取りました。
昨年相談しようとしたら、2年経たないと検査できないから、在籍や進学に関する相談は受け付けられないと断られたんですよ。
まぁ、相談だけでは客観的な判断や評価はできないだろうから無理もない。
トイくんの場合、WISCⅣだと処理速度(PSI)のみが86と低く、一番高い知覚推理が118なので、その差が32もあります。
言語が117、ワーキングメモリが97で、言ってしまえば、鈍臭い子で、集団に入ると困難さが目立つタイプです。でも、全体のIQが100を超えていて平均以上ですし、86というのも平均範囲内になってしまうので、知的支援対象にはなりません。
ADHD、ASD、LDのどれにもあてはまらないので、情緒的支援を受けるのも難しいです。
支度が遅く、周りに合わせた行動が取れなかったり、板書が苦手だったり、必要なものを見つけるのに時間がかかったりするのが特性なんですが、周りからも理解を得にくい特性だと思います。
このまま通常級に転籍させていいものかと、実は支援級の担任の先生がずっと心配していて、私もだんだん心配になってきました。
トイくん本人は、通常級でがんばりたい気持ち半分、支援級にいたい気持ち半分なんだそうです。
通常級にお友達ができてきたので、嫌だという気持ちはないとのこと。
自分が発達の遅れで特別支援級にいるということはもう理解しているので、トイくんなりに葛藤があるようです。
1年生から支援級だったから、新しい環境になることへの不安も大きいだろうしね。
そして中学校も悩むわけです。
思春期で難しい年頃に突入していくわけだけど、なんの支援もなしにやっていけるか心配です。
周りについていけなくて、いじめられたりしないだろうか…
それなら、診断なしでも在籍できるなら情緒級という選択もあるのか…
とても悩みます。
今もほぼほぼ交流級(通常級)で過ごしていますが、朝、休み時間、給食、帰りは必ず支援級に行くので、それが良いガス抜きというか、いいリズムになっているようです。
このような居場所、駆け込める場所は中学校こそ必要になる気がして、悩んでいます。