甘酸っぱい
ちょっとあいた時間に、ブラックチェリーのマフィンを作ってみた。
バター風味でほんわか甘いけど、チェリーの甘酸っぱさがたまらない。
これに使ったチェリーのジャム、お砂糖は一切入っていない、天然の甘さ。
かなり美味。
スイーツが大の大の大好物の私にとって、甘いものは日々の生活の中でかかせない
こっちの国は、日本と真逆のため、冬
寒い、といっても、日本の秋くらい。
今の季節が一番好き。
明け方と夜は肌寒く長袖が必要だけど、日中はノースリーブでOK。
日差しが強いから、泳ぐこともできちゃう。
余談だけど、日本と真逆ということは、つまり南半球に位置している。
そうなんです。
渦も逆なんです。
水を流すと、時計周りの渦じゃないんです。
面白いでしょ?
深呼吸
揚げ春巻きを作った。
もちろん、餃子の皮も手作り。
酢しょうゆをつけて食べたら美味しさが増した
日本では何でも食材が手に入るけど、海外に住んでいると、そうはいかない。
そのおかげか、料理の腕がぐんと上がった
オニオンドレッシングを作ったり、ピザの生地から作ったり、日本にいたら安く買えるものも手作りばかり。
けど、手作りって作る人の愛情が込められるから、なんとなく美味しく感じるような気がします
今日、懐かしい人から電話をもらった。
少しだけ話をした。
かれこれ、初めて出会ってから10年近く経つ。
知り合った当初はまだ20歳そこらだったけど、今はお互いそれぞれいろいろな経験をし、あの頃より、少しは大人になったような気がする。
私なんかより、その彼のほうが何倍も何倍も、今を一生懸命生きている。
そして、日々前進しようとする逞しさ、強さを持っていると思う。
青空いっぱい大きく息を吸い込んで、明日からまた頑張れ。
可愛らしいお客さま
フルーツ。
私は毎週金曜に野菜とフルーツを沢山まとめて買いこむ。
ラスティーズマーケットという、巨大なマーケットが金、土、日とやっている。
そこにはみずみずしい野菜から南国のフルーツまで、いろいろな物が売っている。
多くの人で賑わっており、活気づいている。
多国籍国家らしい、あらゆく人種の人たちがこの日は姿を現す。
うちの前の風景。
どこを見渡しても、山々が広がっている。
長閑で、耳を澄ませば、小鳥のさえずりが聞こえる
昔は断然、海が好きだったが、今は山のほうが気持ちが落ち着く。
夕方、可愛らしいお客さんが。
こんな鳥がうちに遊びにやってきた。
カモ?????
かなり大きかった。
家の周りをくるくる何周もしていた。
野生の動物たちが、普段から姿を現す。
空
今日は、爽やかな晴天に恵まれ、昼前におにぎりを作ってビーチへ行った。
昨日あたりから急に冷えてきたこともあり、ビーチは風が強く寒かった。。
波も荒れていて、水も濁っていたのが残念。。
新聞を読みながら、おにぎりをほうばる。
空を見上げると、太陽が眩しい。
今まで、辛いことがあった時、落ち込んだ時、自信がなくなった時、よく空を見上げた。
空を見上げていると、自分がものすごく小さく感じる。
人の心と空の天気は同じ。
雨の日があれば、曇りの日もある。
雷が落ちることもあれば、台風が来ることもある。
大雨で吹き荒れる日だってある。
でも、必ず晴れる日が訪れる。
だから私は、一点の曇りない青々とした大空を、いつも心の中でイメージしていたいな、と思う。
絆
本日のランチ。
ホームベーカリーでパンを焼いた。
ハムとチーズとツナと野菜を用意し、サンドイッチにする。
ビシソワーズのスープも作ってみた。
じゃがいもと玉葱とベーコンをバターで炒め、パルメザンチーズとコンソメを加え煮る。
それをミキサーにかけ、生クリームとミルクでのばし、塩こしょうで味を調える。
手作りの出来立てパンは、ふわふわで美味しい
海外に住んでいると、日本のパンがいかに美味しいか実感する。
食べ物全てにおいて、そうだけど。。
日本の食意識の高さに感嘆
来客があったので、その方とランチをしていたが、ある話になった。
家族団欒での食事の重要性。
今の世の中、あらゆる犯罪が増えてて、その原因として、家族とのふれあいの時間の欠如が問題視されているらしい。
親は子を全身で愛し、丸ごと受け止め、その愛情の深さに子は安心して自己を認識していく、のだと思う。
家族団欒の時間。
日本は働きすぎと言われるくらい、サラリーマンの方々への仕事の負担は大きい。
家族団欒の時間は、残業とか仕事の付き合いなどなどで難しいのが現状なのかもしれない。
私が今生活している国はもちろん、残業なんてなく、みんな5時ジャストに仕事を終えている。
家族団欒の夕食タイムを何より大事にしている家庭が圧倒的に多い。
食事の時間は、テレビはつけず、会話を楽しんでいる。
そもそも、食卓とテレビは別になっているし・・
休日は家族みんなで川や海へ出かける。
長期休暇はしっかりとれるため、もちろん家族みんなでキャンプへ行ったり、遠出する家庭が多い。
そして何より、ハグの習慣。
抱き寄せ、キスをするというスキンシップ。
年頃の男の子もちゃんと別れ際やおやすみのハグを親にしている。
スキンシップって実は心をつなぐ大きな方法だと思う
私も、こっちの国の人たちと日常的に行っている。
これって、すごく素敵なことだと思う
日本も、こういう風に、家族の絆を、身近な人たちとの絆を、日々の生活の中で感じられるようになっていけばいいな。