ゆるみ処こもれび高橋あつこです。
精麻を使った祓いほうき。
お客様用、自宅用、
それぞれ作っていたのですが
新たにもう1つ作成!
今回は違う作り方でチャレンジ!
精麻とは、
大麻の茎の部分を剥がし加工したもの。
法には触れません。
古来より神道においては
「祓い具」として用いられ
穢れ(気枯れ)を祓うとされています。
【気枯れを祓う】
自分の我(エゴ)が、
ほこりのように自分自身に積もる。
↓
すると、
本来の自分の気が枯れてしまう。
↓
なので、
本来の自分に戻るため
穢れ(気枯れ)を祓うのです。
ほうきの房の部分を
日々なで祓っていくと
房がどんどん研ぎ澄まされ
フサフサになっていくそうです。
今までの物は、
ある程度フサフサにしてから
使っていたので
両方の違いも楽しみながら
毎日、なで祓っていく予定。
楽しみ
しかし、
不器用な私には作るのが難しい!
でもでも、
最近、精麻の力を思い知ったので
また作ってみようと思います!!