今日
銀行員時代の同僚とランチに行きました。
海老のビスクのグラタンランチプレート950円。
木苺とホワイトチョコのシフォンケーキ650円
お目にかかるのは４か月ぶり。
私の体調を心配して連絡をくださり
急遽７月中にお休みが合った三人で集まりました。
マチコさんとは11時30分に
カフェの最寄り駅で待ち合わせましたが
思いの外道が混んでいたので
「ちょっと遅れそうです」
と、連絡をいれました。
駅に着いたのは32分。
でも、そこにマチコさんの姿は見えません。
「早かったねー。遅れると言うから
ドラッグストアで買い物してたー。」
と、マチコさんが来たのは45分。
私は、
予定の5分前には現場についていたいタイプ。
だから、例え数分の遅れでもかなり焦る。
遅れそうだと思ったら、すぐ連絡する。
その方が心地よいから。
マチコさんは、
ちょっと遅れるなら買い物をしようって考えて
15分後に待ち合わせ場所に。
私は、マチコさんがもつ時間の概念が
比較的緩やかなことを知っていたので
おとなしく待ちましたわ。
10分経って現れないとき、
「あれ？私、待ち合わせ場所間違えたかな？」
と不安になり、
やり取りしたメッセージを見て
間違えてないことを確認。
なぜなら
マチコさんは時間の概念が緩やかなので
遅いなーとも思わず
どうしたのかな？とも思わず
待ってても感情的に苦痛じゃないから
もしかして、
違う場所でおっとり待っているかも？
と思ったの。
なので、確認したのでした。
ほどなくマチコさん優雅に歩いて登場。
この感覚の違いは
仮面心理学で推し量ることができますのよ。
仮面心理学を知らない頃のワタクシは
「あれ？なんかあったかな？」
と、心配だったり不安だったり
そのあとの予定も気になってハラハラしたり
感情がユラユラ揺れたました。
だって、私だったら遅れそうなら連絡するから。
みんなそうだって思い込んでいたの。
でも今は、
自分の感覚と相手の感覚は
同じではないことを知っているし
一緒にいる相手によって変わることを知ってます。
だから、無駄にハラハラしなくなりました。
でね
私は、
感情的に目の前のことを一つ一つ解決したいし
遅れそうなら連絡するけれど
決して遅刻しないタイプかと言うと違います。
そして、
マチコさんは比較的時間の概念が緩やかだけど
仕事とかパブリックな場所では
時間通りきっちりとすることができます。
そうなの！
仮面心理学は「こういう顔の人はこんな人」
と決めつけるものではないのよ。
自分が、
どんなときに心地よいか
どんなときに心地よくないか
を知り
自分の心地よいと相手の心地よいが
同じなのか違うのか推し量り
人間関係をスムースにするための
ひとつの方法論なのです。
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