例えば

会社で、同僚、若しくは部下が、子供の病気を理由に欠勤の連絡をしてきたとしたら…。

その時、自分はどう考えますか?

まずお子さんの具合はどうか、病院には行ったのかな?と、子供のことが気にかかる人、

その同僚が休むことによってあいた穴を誰に埋めてもらうか考える人、

etc.
いろんな思考パターンがあります。


例えばその2

学生時代、クラス替えがあって親しい人と別のクラスになってしまったとき、
さほど知らないクラスメイトとすぐ打ち解けられる人もいれば、休み時間や昼休みに仲良しの人のクラスに行って一緒に過ごしたい人もいる。

それらの、

無意識の思考、
感情、
行動パターン

を、34に分類された【才能(資質)】と呼ばれる強みと考えて、その強みをひもとき活用しましょう、的なのがストレングス・ファインダーと呼ばれてますのよ。

私は、このストレングス・ファインダーとポジティブ心理学の学びの中で出会い、本を買ってテストを受けてみましたの。

このテストで自分の強みトップ5がわかります。

※34の才能、資質、強み、とそれぞれ表現が違いますけど皆同じことです。

私の強みトップ5は

ポジティブ
個別化
成長促進
アレンジ
包含

人と関わることに強みを発揮して、またアレンジがあることから上司とかリーダーの素質もある、らしいです。

そして、私が長年悩んできた八割くらいのことは、この強みの中の包含が影響していることに気が付きました。

自分の資質を知ることは、己を知ること。

「彼を知り己を知れば百戦危うしからず」

風林火山にも通じる言葉ですな。
  →わからない方はググって調べてみてください。



自分の考え方や悩み。
人それぞれいろんな形がありますが

それには間違いも正解もなくて
ジャッジもしなくてよいの。

人との関わり方、
自分の生き方、
どんなときに幸せを感じるのか、
モチベーションが上がるのはどんなときか。

自分を見つめ直すって楽しいです。



【私の強みの解説】

●ポジティブ→人をよく誉め、すぐにほほえみかけ、どんな状況においても常にポジティブな面を探す。この人の熱意は人に伝染するので、この人の周りにいると世界がよりよいものに見える。

●個別化→一人一人の独特な個性に興味を惹かれる。他の人の強みや個性を観察し良いところを引き出せるので、チーム作りが得意。

●成長促進→他の人の持つ潜在的な可能性を見抜き、それを認め、それらを開発することに優れている。、小さな改善や成果を見逃さず、成長の実績から満足を得る。

●アレンジ→目標達成に向けて最適な計画を立て、同時に柔軟性を持って計画を変更することが出来る。いろんなパターンを同時に考えられる。予期せぬことが起きても最善の選択肢を考える。

●包含→他者を受け容れようとする。取り残されてると感じる人を気にかけ、仲間に引き入れようとする。寛容。

私をよく知ってる人や、一緒に仕事をしたことある人は大きく頷くと思いますわ。





このストレングス・ファインダーか傾聴のワークを開催するのが夢でした。

傾聴のワークは開催できたので
次はストレングス・ファインダーだわ。