実家の母は、今年の3月に大腸がんの手術をして、9月に肝臓への転移が認められた。

家族会議を重ね、母の状態から判断して
積極的な治療はしない
という事で自然に任せているところ。

でも。
できるなら苦しまずにいてほしい。

体を温めるといいらしい
と聞くと

湯タンポ
貼るカイロ
電気敷き毛布
ネギや生姜を大量に買ってきたり

マヌカ蜂蜜がいいと聞けば買いに走り

マッサージをして
血流をよくした方がよいと聞けば
時間をみつけては身体中さする。

最近は、
乳酸菌生産物質なるものに出会い
微かな希望を胸に一日四回飲ませている。

今日は、痛みのコントロールのために
妹とふたりがかりで医者につれていった。

食べたものも、すぐに吐いてしまうので
吐き気止めと痛み止めの座薬を処方してもらった。

点滴は、私たちが希望すればしてくれる。らしい。
だが、終末医療の場合
点滴は浮腫や腹水の原因となり
積極的にはやらないらしい。

クチから食べることができなくなったら
そこから一週間か10日と言うことになると思う。

医師はさらりと言った。

なにいってるのか理解できなくて
聞き直して復唱…
誰か他の人の話を聞いてるような気分だ。

大丈夫。
乳酸菌きっと効く!

ガンから生還した人の話を聞くと
代替医療を、複数試してる人がほとんど。
効かなくても
なにもせず時間が経つのを
ただ待つだけよりいいと思う。


もしも、私がガンになったら
絶対これやる

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世にも美しいガンの直しかた