〜逆境を乗り越えて、笑顔で生きるために〜
【4】笑顔で生きること
⑦幸せな人生を送るため何事もポジティブ変換
ポジティブに話す事は楽しくなるし、相手もワクワクさせるし、前向きになるし、いいことばかりならば、ポジティブなフレーズに言い換えてみることも大事かもしれません。たとえネガティブなことでも言い換えればポジティブに変換できると思います。
私は日ごろから気になる言葉があります。すみませんという言葉です。
皆さんもよく使われますが、この言葉はオールマイティーにいろんな場面で使える気がしますが、そのすみませんと言ってる中でありがとうと言い換えられることがたくさんあるのではないでしょうか
ありがとうと言うのが照れくさいとすいませんって言ってしまいますよね
ありがとう。に変換できるものはありがとうと言ってみましょう。
ありがとうは、魔法の言葉、自分も相手もハッピーにします。
しかし、前にもお話ししたくもしれませんが、ネガティブは悪いばかりではございません。ポジティブのネガティブもバランスよく持っていることが良いでしょう。
ネガティブは危機管理能力となるからです。
どちらも持っていいわけですが、ネガティブが大きくなってはほんとに落ち込んでしまいますので、そのネガティブの部分をポジティブに変換できることを忘れないで欲しいです
ピンチはチャンスという言葉がございます。
チャンスはピンチの顔をしてやってくると思います
たとえ困難があったとしても、そこがゴールではなく、その先に行くための大切な道標だと思えば良いのです。
ゴールはあくまで、あなたの夢です。
ピンチから突然チャンスに変えるのは難しければ、その間の言葉を作り、徐々に変換させるのもありです
私は最近ポジティブフレーズ言い換え辞典 片山三喜さん著な本を購入しました。
そこには、ネガティブフレーズとポジティブフレーズの間に中間言葉を置くと良いというのが書いてありました。
先程の例のピンチから、チャンスの間に、中間言葉としてきっと意味がある
きっと意味がある位ならば、自分でもそう思えるんじゃないでしょうか
中間言葉とても良い考えだなと思いました。
自分で言った言葉は1番最初に誰が聞いているかと言うと自分が聞いているんです。相手に話しているつもりでも、悪口は悪口として自分の耳に入るし、ポジティブな言葉を話せば、そのことが自分の中に入り脳が反応します。
脳の特徴もその本には書いてありまして、脳は否定的な言葉は理解しなくて、肯定的なものは理解しやすいようです。
またのは、イメージと現実の区別がつかないようです。ならば、現実になっていなくてもイメージで良いことを言っていると、本当にそうなるように脳が働きかけるかもしれません。
なぜならば、脳はイメージしたことを実現しようとするらしいです。
ならば、今日から皆さん自分の夢を語り、そして未来は話した言葉で作られると、私のメンター、北原照久さんが教えてくださり、私はその言葉を大事にしております。
ポジティブ変換の例として
例えば、雨が降っていた日に予定していたピクニックが中止になったとします。
この状況をポジティブに変換すると、「雨が降ってきて思いがけず家で過ごす時間ができた。家族や友人と一緒に楽しい時間を過ごすことができて嬉しい」と考えることができます。
雨の日でも家で過ごす時間を楽しむことができたというポジティブな視点を持つことができますね。
このように出来事をポジティブに変換していけば、あなたは幸せに暮らせるでしょう。
ポジティブ変換ぜひやってみてください。