「3年後に産んでほしかった」
高校2年生の娘がこう言ったのは、先週のこと。
高校入学と最初の緊急事態宣言が同時期で、JK生活を楽しみにしていた娘の1年目は自粛ばかりだった。
「今年だけの我慢」だと思っていた。
ところが2年生になってもコロナの脅威は続いている。今年は休校になってはいないけれど、友達とワイワイ昼食をとることもできず、黙食。大好きな映画もライブも行けない。そろそろ我慢の限界に近いのだろう。
「3年後に生まれていたら、きっと高校生活を最初から楽しめたのに」
大人にとっての1年と若者の1年は密度が違う。「今年は仕方ないよね。来年に回そう」と気軽に言えるほど若者の1年は薄くないので、本当に可哀想だと思う。
来年こそ世界中でワクチン接種が普及し、お友達とカラオケや旅行に気兼ねなく行けるようになりますように。
注)これを読んで「3年後に生まれていたら中学校生活を楽しめないじゃないか」と思われる方がいるかもしれないけれど、彼女は中学で不登校=絶賛ステイホームだったので、本人としては高校生活の方が大事だそうです。

