妊娠しやすい体質づくりに欠かせないこと! | フリーランス管理栄養士(名古屋) ごんえり公式ブログ

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体重32kgの拒食経験。企業様のレシピ開発・健康経営サポート。プロポーズされる女性が続出❤︎“初心者専門の自信とキレイをつくる名古屋料理教室” 運営。ICA国際コーチ協会認定コーチ 、健康食育シニアマスター、フード-コーディネーター、幼児食アドバイザー、Jr.オリーブオイルソムリエ

中国の南京中医薬大学におられる

不妊治療の周期療法を広めた

老中医の夏桂成教授の外来は夏では3ヶ月まちだそうです。

その診察のさいに質問することの一つが

こちら。

【何時に寝ているかい?】

答えた女性の中に

11時と答えたところ

【遅い】と一言返ってきたそうです。




女性は中国の医学の中に

《血を以前さて本となす》

という言葉があります。

この言葉は女性は、血がしっかり

あることで体が順調にめぐるという意味

で、この血は『肝』で貯蔵されます。

この『肝』のお休みする時間が

夜10時から3時の間と言われていますので

このゴールデンタイムに睡眠をとることで

脳から卵巣へ、女性ホルモンの

卵胞刺激ホルモン、黄体刺激ホルモン、

卵巣の卵胞からエストラジオール、

黄体からプロゲステロンが放出されます。

そして、内膜を刺激するというとても

ダイナミックな刺激をスムーズに起こし

やすくなり、その結果、卵子をできる限り

質が落ちないようにし、妊娠しやすい

体質へつながっていく可能性が広がりますので

睡眠時間をぜひ気にしてみるのも1つの

大切な習慣ですね。(-_^)

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