ちゃっぴは、きっと自分は、ずっと人間だと思ってた


チャッピは、他のチビ達と同じ扱いをすると(笑)いつも不満そうだった。


ケージに入るように、他のチビ達に言うとみんな入るのに、チャッピだけは、ベッドで寝てた


さんくん、ぺこさん、クロウが虹の橋を渡ったとき、チャッピは、毎回、隣で一晩すごしてた。


だからね、父ちゃんは、そんなチャッピをみてきたから、

いつか、チャッピも橋を渡ることは、わかってたけど、、


なぜか、チャッピはずっと生きてるような気がしてた。


わがままで、おこりんぼうで、父ちゃんの頭を踏みつけて、頭の上で寝るのがチャッピだった。


今も、笑ってる子供の頃の写真

今も、笑ってる大人になった写真


何もかわってない


だから、チャッピが、虹の橋を渡ったなんて正直、信じてない


チャッピがいなくなるなんて、まだ信じれない


チャッピを葬儀場に運んだ

チャッピが動かないから、沢山泣いた

チャッピの好きなご飯をいれた

チャッピにも、父ちゃんのお守りをいれた


チャッピのお骨をひろった


でも、チャッピは、笑ってる

あのチャッピが虹の橋をわたった?!

チャッピは、弱虫だし

チャッピは、わがままだし


チャッピは、ママが好きだったし


だから、渡るわけがない

渡れるはずがない



でも、チャッピは、もういないんだ


不思議に、変な気持ちで


毎日、チャッピを探してる


チャッピ


いるんでしょ!


おいで

父ちゃんとこにおいで


さみしいよ


チャッピ



愛してるから

愛してるよ