チビ達にとっては、ずっと同じママとパパなんだと思う

お互いが、どちらも正しいから
余計にむつかしい
ママには幸せになってもらいたし、本当に願ってる
ママはね、目先のことを決めたらすぐに行動する、よくも悪くも
それに、優しいんだか、頼りになるんだか?
とうちゃんは、今更だけど、都合よく利用されたのかもしれない
少しまえなら、文句のひとつも、言ってただろうし、
でも、この数年、ずっと我慢してた。
チビ達が人質かのように
でもね、とうちゃん

最後のママの行動と、最後の手紙
それに、チビ達の悲しそうな顔…

あれがあったから、チビ達を置いていった。
きっとママなら、とうちゃんより幸せにしてくれるっておもったから

ママは、わからないと思うけど
とうちゃんは、クロウとちーだけ連れてきた時、人生で間違いなく泣いたし、1番悲しい思いをした。
ちゃぴと、ぺこさんも、勿論、死ぬほど愛してたから
死んでもいいから、って
残したことを悔やんだんだよ
ぺこさんが、橋を渡った時
みんなを、ぺこさんにあわさなきゃって、必死に東京に連れてった
久しぶりにあった、みんなは、凄く、凄く、幸せに見えたから
ママに、お願いしたんだ。
チビ達、宜しくね
必ず休みに、会いにくるから
あわせてね。

それって、結局、いつか理由ができて、駄目になることは、あの時のからわかってた。
でも、それはお互い言えることで
ママは、きっとチビ達を愛してるんだと思う

でもね、、とうちゃんの前だからか、とうちゃんには、凄く距離と気を使うようになってた。

ママをせめようとは思わない
ママには幸せになってほしい

無理にチビ達を新しい環境に連れてくることが、それがチビ達にとって間違いなら、とうちゃんは、チビ達とバイバイすることが答えなの?
そんなこと、辛すぎて無理だよ
なんも、たのしくなくて
生きてる意味も
帰る場所も
全部がチビ達のいる場所で

それがなくなっちゃうなら
もうとうちゃんは、生きてけるかわからない

たかか…なんて思うかもしれないけど
そのたかがが、とうちゃんの全てなんだよ
やっぱとうちゃんは、ママと出会ったら駄目だったんだ

とうちゃんと一緒に暮してくれますか?
とうちゃんと、余生を暮してくれますか?

チビ達がかわいそうだよ
本当にごめんよ
こんなに、愛してることが、辛いことなんておもわなかった
結局、最後まで、ママにはわかってもらえなかった

何もないじゃん!
ママには何かあったのかな?

とうちゃんの気持ちなんて、
ただのカレンダーで
過ぎたらめくって、すてる
たまに、過去に戻って気になるときは、今の自分と比べる時だけ

ずっと、一日も、かわらない
愛してる