よう頑張ったね
一生懸命生きててくれてありがとう
数年前、どん底にいた私の心に
何度も何度も落ちてきた言葉
先の見えない真っ暗闇の中で
まるで一筋の光のように
遠くから
私のところに届いてた気がする
あの時、
昨日までの日常は
当たり前だと思っていた毎日は
二度と戻らない過去になってしまったんだよ
どんなにもがいても
どんなに必死にあがいても
あの頃の私には
もうどうすることも出来なくて
心が壊れてしまいそうだった
怖くて怖くて
押し潰されてしまいそうだった
「これから」なんて思い描けなかった。
止まない雨はないって言うけど
明けない夜はないって言うけど
だったらじゃぁ、
今すぐここから助けてよって
自分がどっち向いて進んでんのかも
分かんなかった。
子供たちがいたから
子供たちのために立ってたようなもんで
子供たちのために息してたようなもん。
あの頃は、
そんくらいギリギリのボロボロだった。
最近ようやく分かったんだよ。。
真っ暗闇の限界で感じたあの光は、
よう頑張ったね
一生懸命生きててくれてありがとう
何度も私の心に落ちてきたあれは、
“今の私”の声だった。
時々、思い出すんだよ。
あの時の私が
絶対ひとりぼっちにならないように
もう自分を責めてしまわないように
ちゃんと幸せな未来が待ってるよって
ちゃんとまた笑える日が来るよって
その道で合ってるよ
よく頑張ったね
本当によう頑張ったよ
もう大丈夫
もう頑張らなくていいよ
一生懸命生きててくれてありがとう
そうやってあの頃を振り返っては
想像の中で抱きしめる。今でも。
過去の自分を励まし続けるって
おかしなことかもしれんけど
だってよく頑張ったもん
あの時の私が
それでも諦めないでいてくれたから
今があるんだって思うんだよ。
今、幸せなのは全部
あの頃の私のお陰なんだよ。
たくさんたくさん辛かったし
傷ついたし悔しかったし
許せないって思ってたけど
もういいや。
なんか今はそう思う
あーそっか...
ちょうど今くらいの時期だった。
ほんとよう頑張った〜
ただただ、生きててくれてありがとう
あの頃の私へ。
あなたへ。
