4月11日(日)に教室の発表会が終わりホッとしているところです。

いろいろと気をつけながらの開催でしたが、保護者の皆様のご協力が素晴らしく、おかげさまで無事に終えることができました。

教室のブログの方で記事をいくつか書いていますので、ご興味ありましたらぜひ♪

♪ふるるん♪のクレッシェーレな日々

 (ここからいくつか記事を重ねていっています)

 

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オリジナルレッスンノート活用法セミナーでも、規約作成&運用法セミナーでも、必ずお伝えしていることが、

『コミュニケーションの大切さ』

 

私がレッスンやその他の場面でとっているコミュニケーションについて、お褒めの言葉をいただくと同時に「どうやって学んだのですか?」 「お勧めの本はありますか?」 というご質問をいただくことがあります。

 

実は私、コミュニケーションについてこれ!という本は読んでいないのです(覚えていないだけかもしれないけれど…少なくとも本棚にそういう本が見当たりません)。

強いて言えば、ずいぶん前にコーチングの本は何冊か読みました。
私はコーチングも体験程度にしか受けていませんし、意図してコーチングをするつもりは今のところありませんが、『傾聴と質問』という形でのコミュニケーションは学べてよかったと思います。結果としてコーチングになっていた、ということはよくあります。

 

他にはおそらく以下のようなことからコミュニケーション力を得てきたのではないかと思います。

実体験の中での気づき

もちろんたくさん失敗もしています。その時に起きたこと、心の動きなどを書いてみてなぜ失敗したか、どうすればよかったかを考えています。

新聞や雑誌の情報

ありとあらゆる情報が載っているのが新聞や雑誌。誰がどんなことを考えているのかを知り、どうコミュニケーションを取ればうまくいくのかを考えるきっかけにはとても良いと思います。
ネットサーフィンで見つけた記事など

新聞や雑誌と同じく、いろんな視点を知ることができます。SNSなどではピアノを習わせる保護者からの発信なども見ることができ、相手の思いを汲むことの大切さがわかります。

何かの本の中でのちょっとした言葉

名言集のようなものでもいいのかもしれませんが、私はそういうものより、ドキュメントや物語など…ふつうの読み物からのヒントが多いです。

 

これらの体験や情報からコミュニケーションを学ぶには、常に自分のことに置き換えて考えてみる癖をつけることが大切です。

「私だったらこういう時にこんな風に言われたら嬉しいな」

「私だったらこう言われたらかなりつらいな」

この積み重ねがいざという時に自分の言葉や行動としてあらわれます。

 

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コミュニケーションにはさまざまなテクニックがあります。

でも、それらの前に、まず基本となるのは、自分を開くことです。

(なにもかも洗いざらいオープンにする、ということではありませんよ~)

相手が自分の心を開いて真摯に向き合ってくれたら、それに応えたいと思うのが人間というもの。

 

ですから、まず相手に興味を持って、
「あなたの話を聞きたいな、どんなふうに考えているの?」
という姿勢でいるといいですね。


素直な姿勢、誠実な思いがあってからの、テクニックです。

ぜひ、そんな風に考えながら生活してみてください。

きっと、いろんな気づきがあって楽しいと思いますよ♪

 

 

 

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