『映画録： ９・１０・１１月』

映画録

最近見た映画のレビューを書きます～

おすすめ映画

恋はデジャ・ブ(Ground Hog Day) 1993
あらすじ：　時間の迷路にはまり同じ日を繰り返さなければならなくなった男がタイム・ラビリンスから抜け出し恋を成就させるまでを描いたコメディ。
友達からこれはおすすめ！と言われて見た映画。
「人間の幸福は自分の中をいくら追求しても求められるのではなく、他人の幸福によって得られる」といった宗教的哲学的なメッセージがあるのですが、見た後にいろいろ考えさせられます！
映画が古いのもあり、途中飽きそうになるのですが最後じーんときます～

『フライド・グリーン・トマト』（Fried Green Tomatoes）1991
あらすじ：20～50年代のアラバマ州、フライド・グリーン・トマトを名物料理に賑わうカフェを切り盛りする2人の女性をめぐる出来事を、現代のジョージア州の老人ホームで、老女が中年女性に語って聞かせるという形で描く人間ドラマ。
これはヤニックママがおすすめしてくれて見た映画ですが、笑いあり、サスペンスあり、でもすごい心温まる感動作でした！

よかった映画

ミッドナイト・イン・パリMidnight in Paris　2011
パリを訪れたアメリカ人の物書きが、ある日真夜中の鐘と同時に目の前に現れたクラッシックカーに誘われるがままに乗りこむと、行き先はなんと彼が心酔する1920年代のパリで・・・
夢見がちになっている主人公が最後に何が本当に大切なのかを見つける話ですが、とにかく1920年代のパリが素敵でパリに行きたくなること間違いなしです！

『アイ・アム・サム』（I am Sam）2001
知的障害を持つ父親と、幼い娘との純粋な愛をビートルズの曲とともに描いた感動作。
ダコタ・ファニングの演技がうまくて、最後は涙が出てきました！

『ジュリエットからの手紙』（ Letters to Juliet）2010
「マンマ・ミーア！」のアマンダ・セイフライド主演の恋愛ドラマ。シェイクスピアの戯曲「ロミオとジュリエット」の舞台となったイタリア・ベローナを訪れたアメリカ人女性ソフィーは、ジュリエットへの恋愛アドバイスを求める手紙への返信を行うボランティアグループに出会う。そこで、ソフィーは50年前に書かれた手紙を見つけ、返信すると、手紙を書いた本人のクレアとその孫のチャーリーが現れ……。
かわいい恋愛映画です！　これはマンマミーアのシーンじゃない？っていう場面が少しありました！　きゅんとします。そしてベローナの田園風景にもうっとりします　

借り暮らしのアリエッティ（The Secret World of Arrietty）2010
イギリスの女流作家メアリー・ノートンの児童文学「床下の小人たち」を、スタジオジブリが映画化。
ジブリ大好き☆　これは絵も音楽も好きでしたが、正直私は昔のジブリ映画のほうが好きだったなぁ・・・もののけ姫までのジブリ映画が好きです　

『サロゲート』（Surrogates）2009
近未来、人類の98％は自らの身代わりとなる“サロゲート”というロボットを日常生活に使用していた。ある深夜、青年と若い女性がクラブ前で殺された。
みんなロボットでなんか怖いです。こんな未来が来たら怖い・・・髪の毛ふさふさのブルース・ウィルスに違和感があります

『ハングオーバー！！史上最悪の二日酔い、国境を越える』（Hungover Part2）2011
スチュの結婚式に出席するために、タイに向かったフィル、スチュ、アラン、ダグ、の4人。
ラスベガスでの忘れ難い悪夢のようなバチェラー・パーティーを経験したスチュは、トラブルにならないようにするために、結婚式前には控え目で慎ましいブランチを計画していた。しかし…。
全米大ヒットのこの映画、すごい笑えるけどとにかくパート２は更に下品すぎてひきます(笑)　

『モンスター上司』（Horrible Bosses）2011
アメリカのブラックコメディ映画。ニック、カート、デイルの3人は、それぞれ耐えがたい上司の下で毎日うんざりする日々を送っていた。自ら会社を辞めるつもりはない3人は、少しでも仕事をマシにするため、怪しげな酒飲みの元詐欺師のアドバイスを受けて「上司排除計画」を練る。しかし、いざ計画を実行に移すとそこには大きな落とし穴が……。
ハングオーバーが好きならおすすめ映画です。こんな上司いたらすごいです・・・

今年公開された『SUPER8/スーパーエイト』（Super 8）と、『カウボーイ & エイリアン』（ Cowboys & Aliens）も見たのですが微妙でした