長い間、更新できず今になってしまいました。子宮収縮抑制剤について書いていきます。


2016年の夏にリプロ大阪で子宮収縮動画エコー検査で引っかかり、移植後にダクチルを勧められていました。先生からは、常に出たり入ったりと収縮が強いような感じで言われていました。他のブログで引っかかった方を見ると、1分間に数回とか具体的な回数で言われているのに、回数すら言われない私は、過敏性腸症候群持ちだし、強い収縮で、かなり着床がしずらいんだろうなと改めて思いました。


案の定、その後の移植でダクチルを飲み着床してもうまくいきません。流産が2回続いたので、ダクチルより強いズファジランを試したいと考えました。リプロの北宅先生のブログで、ダクチルでもズファジランのどちらでも問題ないという記事と、一般の方のブログで2度子宮外妊娠(頚管妊娠)された方がズファジランを飲んで子宮内に着床されていたのを読み、ズファジランに変更してみました。



■リプロでの慢性子宮内膜炎治療後

✩6回目の移植(5日目5AB+回復中3BB)
→6w不全流産(シート法からダクチル服用)

✩7回目の移植(5日目回復中G2×2)
→陰性(シート法からダクチル服用)

✩8回目の移植(5日目回復中4AB+回復中3CB)
→化学流産(シート法からダクチル服用)

✩9回目の移植(5日目回復中4AB+回復中G2)
→陽性(継続中※PBMC法からズファジラン服用1日4回)

■ズファジラン服用回数
移植2日前〜移植後5日目→朝昼夕就寝前の4回
移植6日以降〜移植19日目→朝昼夕の3月


■ダクチルとズファジランを比べて
・両方とも喉が乾く
・副作用は大きな差はない
・ダクチルは5〜6時間くらい持続する感じ
・ズファジランは8時間くらい持続する感じ


■いつまで飲んだか
判定日までの服用の予定でしたが、薬を止めた時に収縮して身体の力が抜ける感じがして怖くなり、胎嚢確認のBT19まで服用しました。BT20からつわりが始まり、嘔吐で薬が飲めなくなり終了しました。


■妊娠後の状況
→子宮頚管の長さが26wの時に2.6cm、お腹が張ると2cmまでいってしまい、切迫早産で自宅安静中です。

子宮収縮が強いと、切迫早産になりやすいのかな?因果関係はわからないのですが、収縮が強い場合はなりやすいかもしれません。ので、私のような方は動き過ぎは危険かも。安定期からの運動は、お医者さんに子宮状態をよく確認してもらってからのが良いと思いました。


今現在31wまで来れましたが、ウテメリンやリトドリンなどの抑制剤は飲まずに過ごせていますが、今後はやっぱり飲むことになるか、入院して点滴になるかはわからない状況です。とにかく今は1日でもお腹から出てこないように、食事とトイレ以外は横になってます。


妊娠中にこのブログは書きたくなかったのですが、子宮収縮と切迫早産が関連しているような気がしたので書いてみました。これから移植される方や妊娠された方に少しでも参考になれば嬉しいです。