オチもない、記録用です。
コロナの顛末 2から続きます。
月曜日。
チャンは、朝から、専門医の診察を受けて、検査とのこと。
やはり熱が下がらず、専門医も、首を傾げているという。
月曜日になんでもありませんでした、とチャンが出社するということにはならず、
私もいよいよ最悪の場合に備えて現実を直視なくてはならなくなりました。
しかし、大昔から、困難にぶつかるとますます張り切ると言われていた私 笑。
弊社は、サッカーユニフォームを制作して、番号などのカスタム加工を施して、日本へ輸出するという事業を20年間続けてきました。
単純そうだけど、カスタム生産で、日本の学校などのアマチュアチームはもちろん、Jリーグにも納品されるプロ仕様のユニフォームの完全少量生産を行っている。
1日に生産できる量は多くなく、毎日出荷しています。
韓国に来て2年で、ご縁をいただき、この仕事をスタート。
システムはゼロから私が作ったので、全ての作業は私が把握している。
ただ技術が必要で、一朝一夜でできるようになるものではないし、何より、こんな量をこなせるのは、ベテランのチャンしかいない。
不幸中の幸いにも、昨年2人体制になった時、チャンに任せきりだった作業を、私も何度か練習して、マニュアルもアップデートしてあった。
本当に、これやっていなかったら、今回、何もできなかった。私一人では。
もう一度、日本側と打ち合わせをして、スケジュールを調整し、
アルバイト募集の広告を出し、
チャンがやりかけていた作業を引き継いで。。。。。
水曜日からはアルバイトが2人来てくれた。
面接する時間もなく、
すぐ仕事できるという人を、受付順で、お願いすることになり、
そしてこのアルバイト君とアルバイトさんが、優秀で本当に助かりました。
チャンは、薬を変えて、熱は下がり始めて、自宅療養になったとのことで、ようやく安心した。
週の半ばに、停電と、コンプレッシャーのホースに穴が空き機械がストップするというのが、一度に発生し、途方に暮れました。
困った。
こんなこと一度もなかったのに。悪いことは一度に起こるよね。ホント。
これじゃあ何もできない。
機械の状態はチャンがよくわかってるので、病床のチャンに電話をしたら、なんと替えのホースもってよろよろと会社にやってきたチャン。
社長は鬼。
申し訳ない。
チャンと話をして、熱はなんとか下がったけど、様子見で、今週いっぱい休むということになった。
チャンがどうなるかわからない時点で、
まずは、食事と睡眠はちゃんととろうと決めた。
帰宅したら、ちゃんとゆっくり湯船につかろう。(日本人だ私)
でも、夜はやっぱり眠れないんだよね。
これって本当に切り抜けられるの?
ギブアップするしかないかも。
でもそんなことはできるわけもなく 朝が来ると 明け方には出勤してただただ黙々と終わりの見えない業務をこなしました。
会社に寝泊まりできるように、簡易ベッドも準備した。
結局使わないで、永遠に続くのではと思われた地獄の1週間はようやく終わりました。
そうそう、週初めに友人からメッセージが届いて、
今、どこどこにいく途中だよ、というので、
私、地獄に行く途中、
と返事していました。結構追い込まれてたなあ。
長くなりごめんなさい。でも、まだ続きます。