<事例紹介 手指のトラブル 3人の女性>

・事例1 小指脱臼後、曲がらない 
・事例2 ホルモン剤の副作用、ドアノブが握れない 
・事例3 指が伸ばせない
それぞれ、時期も原因も症状も違いますが、古い順にご紹介します。

 

(事例1 2016年冬 グループレッスン 40代女性、左小指の脱臼後指が曲がらない)

写真1-1 脱臼直後

写真1-1 脱臼直後

 

写真1-2 レッスン前の小指が曲がらない状態をご本人が再現

 

写真1-3 レッスン後曲がるようになった状態をご本人が再現

 

グループレッスン(ATM:Awareness Through Movement)前、最近調子どうですか~と問いかけたら、脱臼したんです!整形外科で理学療法士さんにリハビリをしてもらってだいぶ良くなったけど、途中までしか曲がらない、「小指は難しいんだよね~、これが限界かも」と言われた、と。

1時間のレッスン後に、「先生!指曲がるようになりました!!」と言われ、「へ~~、良かったですね~」と。当時はまだグループレッスンを始めて一年くらいで、肩こり、腰痛、ひざ痛などが良くなりました、というご感想は頂いてましたが、今回、怪我のあと動かなかったところが動くようになった、と聞いて驚きました。そんなことが起こるとも思ってなかったので、それを意識したレッスンでもなく、何をやったか今はもう思い出せない。フェルデンクライスってすごいなーと思いました。

 

(事例2 20167月 個人セッション20分体験 50代女性 ホルモン剤の副作用でドアノブが握れない)

 

写真 2-1 レッスン前の握れない状態を本人が再現

 

写真 2-2 レッスン後

 

 

 

この頃は、20165月にプラクティショナーの資格を取得したばかりで、経験を積むために、ATMグループレッスンの生徒さんにFI個人レッスンの無料体験を受けて頂けませんか、とお願いしてました。この方にもお願いし、何かやりたいのにできない事とかありますか?と尋ねたところ、「指が握れなくて、ドアノブを回したり、ペットボトルのふたが開けられなくて困っている。ホルモン剤の副作用でこんな症状が出るらしいんです。」と。

すると、私の口が『大丈夫ですよ、ここですから』と言ったのです。私の頭は、大丈夫ですって?ここっって、どこ?と思いましたが、手が動いて肩甲骨と背骨の際を少し動かしました。生徒さんが「あー、握れます、一年以上握れなかったんです、、、、」と涙ぐまれました。「こっちの手も」『大丈夫ですよ、こっちも』「あー、握れます、、、、」
私は薬学部を出て製薬会社に勤めていた普通の社会人なので、怪しげなことは言いたくないのですが、私の頭では理解していないことを、私の体や手は知っていて、口はそれをしゃべった、手はそれをした、ということでしょう。あービックリした!

 

 

 

 

 

 

(事例3 20197月 個人セッション 40代女性 指が伸ばせない)

写真3-1 レッスン前の状態をご本人が再現

写真3-2 レッスン後

 

 

半年くらい前から指が伸びにくくなっていたが、日常生活に支障がでてきたので、個人セッションを受けたいと。改善するかどうかわかりませんが、過去に指のトラブルが解決した事例(上記2)があり、やってみましょうか、という感じです。フェルデンクライスの個人セッションは、こうして、ああして、といったマニュアルのようなものはありません。11回、白紙の状態で生徒さんの状態を見て感じながら進めます。頭を使いすぎるとうまくいきません。頭を静かにして相手とダンスするような感じで。
セッション直後は、全体的に楽になってけど指に関して特に変化ありません、とのご感想でしたが、約3時間後、指伸ばせました!と写真が送られてきました~!

 

 

*以上、3事例、いずれもその後元に戻ることなく、月2回約1時間のグループレッスンに、継続して通ってくださってます。

フェルデンクライスは、治療ではありません。フェルデンクライスで、こんな症状が治るんですよーと声高に言いたいわけではありません。
フェルデンクライスに興味を持っていただける、きっかけとして、見た目インパクトのある事例紹介を。

指のトラブルが改善された3名の生徒さんが、先日のグループレッスンで、たまたま勢揃いされたので、再現写真を撮らせていただき、記事を書くことにしました。

フェルデンクライスメソッドは、ただ、体のトラブルが解決する、以上の、もっと奥深い人生の宝のようなものをもたらしてくれます。先生が治しているわけではなく、生徒が可能性をひらけるような場を提供しています。

 

レッスンの案内はhttp://happyds.com/felden/