ねぇ。私って何?
ねぇ。何でこんなに苦しくて嫌なことばかり起こるの?
ねぇ、ねぇ、ねぇがいつの間にか分厚いかさぶたになってた
そして、かさぶた通り越してそれ隠すのに鎧を着込んだ
アレ?イツカラワタシコンナンダッケ?
純粋な頃もあったような気がするけど
昔過ぎて幻みたいになってる。
既にそんな私はいなくなっていた。
ネタ帳みたいな今までで。
ヘタな昼ドラなのか、三流ゴシップなのか
自分のことはあまり好きじゃない
恋愛しても相手から大切にされない
飽きられたり、浮気されたり、支配されたり。
それでも結婚すれば幸せになると信じていた。
大切にしてくれない彼だけど
結婚したら変わるかも知れない
家庭を作り子どもができたら変わるかも知れない。
そんな淡い妄想をし結婚したけど
忙し過ぎる私を尻目に
彼の浮気はエスカレートしていった
アレ?結婚すれば幸せになれると思ったのに。
仕事でも毎日30回以上 上司から言われる
「死ね」
今ではパワハラって言葉があるけど
当時そんな言葉はなく受け取るしかなかった。
それが何年も続いて
頭も心も体も萎縮していった。
ねぇ。何のために生まれたの?
それさえも考えられなくなっていた。
消えたい。 頭の中で連呼する
そして、
1回目の結婚は自分を守るために強制終了になった
結婚というたがが外れた私は
愛のない愛を繰り返した。
アイシテホシイ
ただそれだけだった。
相手のことを本当に愛しているとは言えない
でも愛してほしい。
傷付くのが怖いから自分からは愛さないくせに
相手には愛されたい。
矛盾してるよね
愛に飢えていた。
私は本当の愛のカタチを知らなかった。
もういい加減助けてほしいそんな時
今の旦那さんに会った。
でも、結婚したらしたで
環境のギャップで腐った。
その上、不妊治療、流産、育児ノイローゼなどで
心身共に疲れ切っていた。
それでも自分には何かできる!と変な自信で
起業をしようとしたり
色々なことをやって自分探しを繰り返していた。
自分の理想と現実のギャップに不満が溜まってきて腐っていって自分に対する不満
そして、思い通りにいかない環境から当たり散らすのは周囲に変わっていった。
よく、畑の真ん中で泣きながら死んでやるー!って叫んでいた。
こんなはずじゃなかった。
ねぇ。私って何?
自暴自棄になり答えも出ないまま出会ったのが
トリニティだった。
トリニティは答えを知っていた。
生まれた意味も
私が何者なのかも
何でこんなに苦しくて嫌なことばかり起こるのかも
全ての答えがそこにはあった。
その答えを知った時。
私は救われた。
その深い深いうちに秘めている闇も
罪の意識で押し潰されそうになっていることも
絶望からくる孤独も
全てが赦され救われた。
ねぇ。
もし、あなたのその奥にある
深い闇も消えない罪悪感も抱え込んでいる孤独も
もし手放すことを望むなら。
もし一歩前に進むことを望むなら。
手をとり
その
深い闇も
消えない罪悪感も
抱え込んでいる孤独も
手放して
一歩前に進むお手伝いが出来るかもしれません。
もし、あなたが望むなら。