こんにちは!

    

長男 9歳 自閉症スペクトラム

長女 6歳 自閉症スペクトラム

次女 2歳 今のところ定型発達


私 アラフォー 感覚過敏&元場面緘黙


支援者・母親・経験者

さまざまな立場から

日々の徒然を綴りますニコニコ

子どもの発達インストラクター 薄井知佳です。


2023年も

よろしくお願いいたしますニコニコ

昨年秋から
小学校の教員免許取得のため
大学生になりましたラブ

発達凸凹児2人&2歳児

いろんな意味で
最強の我が子3人(笑)

そんな3人を抱えての勉強は
大変さもありますが

子育てから頭を離す機会として
勉強はとても良い存在となっています爆笑

長男は3年生飛び出すハート

手先を細かく動かすのは
相変わらず苦手ですが

それなりに頑張っていますニコニコ
長女はもうすぐ一年生スター

小学生になることを
心待ちにしていますウインク

次女は昨秋に
2歳になりましたラブ

おしゃべりが大好き
保育園大好き立ち上がる

私も我が子たちに負けずに
頑張りますラブラブ

こんにちは。

    

長男 小3 自閉症スペクトラム

長女 年長 自閉症スペクトラム

次女 1歳 今のところ定型発達


支援者&母親

双方の視点から

日々が徒然を綴っていますニコニコ


発達凸凹児2人&1歳児のママ

子どもの発達インストラクター 薄井知佳です。


早速ですが
質問ですウインク

○食べ物を食べるときの【食べ方】
○文字を書くときの【書き順】

それらは

そんなに大事なコトデスカ?
すぐさま命に関わるコトデスカ?




発達凸凹で
偏食が目立つ子

によくありがちなのは

【食べ物を食べるときの食べ方が独特】

という傾向ですウインク
(全員が当てはまるわけではありません)

◎おかずを全部食べてから白米を食べる
◎主食を全部食べてからおかずを食べる
◎丼物は具を全部食べてから白米を食べる

‥などなど

その人それぞれの
独特の食べ方儀式があったりします爆笑



よく発達相談で

「うちの子 食べ方が変で‥」

という話が持ち上がるのですが


食べる順番って
そんなに大事でしょうか(笑)?


あと
よくある相談に

「うちの子 筆順が変で」
「うちの子 筆圧が濃くて(薄くて)」

というのがあるのですが


それってそんなに大事なことでしょうか(笑)?


ここからは私見ですが

○食べ物は

【食べたいものを美味しく楽しく食べていればオッケー】

○字は

【書けていればオッケー】


この考えで十分だと私は強く思いますニコニコ

理想論やら常識は
横に置いておいて

食べ物に関しては
◎食べ方について他人から指摘されることはまずない(食べ方なんて個人の自由)

文字に関しては
◎現代は電子端末でノートをとる時代になってきている(紙に直筆で書く機会が激減)

⇒これからは

筆順や筆圧なんてそんなに問われないし
予測変換や音声入力で済ませられる

もはや
【書く時代】
は終わっているのですYO飛び出すハート

いまや【見る時代】ですウインク


ちなみに私は

【書く時代】

に教育を受けて育ちましたが

書くことは必要最低限しか
やっていませんでした爆笑

な ぜ な ら




(笑)

いわゆる
【視覚優位】
なのだと思いますグラサン

学生時代
テスト勉強は

ひたすら
【見て覚える】

に徹していましたウインク

教科書や
プリントや
ノートは

頭の中に

【スクショ】

これで暗記コンプです(笑)



いろんな考えが
あるとは思いますが

食べ方や筆順なんて

長い目で
人生を見たとき

そして

これからの時代の
未知さを想像すると

【そんなに重要ではない】

ことが容易に理解出来ますYOね笑笑ニヤニヤ

気楽に生きましょう(笑)

こんにちは。


    

長男 小3 自閉症スペクトラム

長女 年長 自閉症スペクトラム

次女 1歳 今のところ定型発達


支援者&母親

双方の視点から

日々の徒然を綴っていますニコニコ


発達凸凹児2人&赤ちゃんのママ

子どもの発達インストラクター 薄井知佳です。


今日は「宿題」と「ワーキングメモリ」についてのお話。


息子の学校の宿題

小3になり

ものすごく量が増えましたガーン


小学校入学から2年生の終わりまでは
持ち上がりで同じ担任の先生

「学校に来てくれればそれでハナマル」

という考えの先生だったので

宿題はあったものの
量は少なく済んでいました




学校生活に慣れるのに

小2の二学期までかかった息子

いっぱいいっぱいだった
小学校1〜2年生の時期に

宿題が少なかったのは

個人的には相当ありがたかったですラブ


しかし

いつまでも低学年というわけにはいきません(笑)

3年生になり

状況は変わりました



現在の宿題は
↓◎印が毎日取り組むもの

◎計算ドリル(またはプリント)
◎漢字ドリル
◎音読
○自主学習ノート(週に一回程度)
○タブレットの宿題(月二回程度)

という感じです


6月に入り 

新しい宿題のリズムに
やっと乗れてきたところではありますが

新しい宿題のパターンに向き合う
自分なりの方法を確立するまでが

息子にとっても
見守り付き添う私にとっても

試練そのものでした汗うさぎ


というのも

我が息子のように
「ワーキングメモリ」という値が低い人は

物事の手順や段取りを確立することが
難しい
(自分なりの方法を見出すまでにすごく時間がかかる)

という傾向にあるのですYO!


つまり

とても疲れやすい


何故疲れやすいかと言うと

物事一つ一つへの力配分が
うまくいかず

全て全力投球になってしまいがちだから滝汗


あーこれって
私にも当てはまる部分

多分にあるので

よく理解できますがね(笑)


でももうこれは
仕方ないので

時間がかかっても

自分なりの心地よいやり方
向き合い方を

トライ&エラーを積み重ねて

見出していくしかないのですよねウインク



経験者として言えるのは

こういう

いわゆる
「生きづらさ」

の部分って

かわいそうでも
何でもなくて

不自由さだったり
不便さだったり

理不尽さだったり
疎外感だったりを

感じることはあるかも知れないけど

「自分なりの向き合い方」

を一つ一つ

根気よく見出していく

その積み重ねに
尽きるんじゃないかな

と思いますニコニコ


いろいろあったけど
私もそれなりに

日々を生きられる
大人になれた

皆一人一人それぞれ

それぞれのスピードで

自立に向かって

歩いているウインク

周りの大人は
それをいかにサポートしていくか

当事者の話を日頃からよく聞いて

見出していくのみ飛び出すハート

息子の自立に向かって

これからも私は息子と走り続けますうさぎ