おはようございます♪
あまりネタもないので、「仕事ブログ」のカテゴリーで、ブログ仕事の話もしていこうかなと思います。
今日はそんな中での、ちょっと自慢話をば・・(^_^)
『スローなブギにしてくれ』と言って、あぁ、と思ってくださる人がどのくらいいるかなぁ・・と思いますが。
僕が片岡義男さんの『スローなブギにしてくれ』を読んだのは、多分20歳か21歳の頃。大学(武蔵美短大)の2年だったか、卒業して渋谷の桑沢デザイン研究所というところに学んだ頃だったと思います。
何もなかったけど、いろんな夢を描き、いろんな世界を吸収し、情熱だけはいっぱいありました。
そんな時代に、片岡義男さんの描く世界は、
風、島、オートバイ、都会、彼、彼女、夢、ロック・・・都会的で、繊細で、すごくワクワクさせられました。
『スローなブギにしてくれ』
『人生は野菜スープ』
『彼のオートバイ、彼女の島』
などを貪るように読み、その世界に憧れました。
あの頃、片岡義男さんは30代半ばで、エネルギッシュにどんどん執筆されていたのだと思います。もちろん当時たくさんの人に愛された人気作家さんでした。
僕も片岡ワールドに魅せられたし、片岡義男さんは僕にとって間違いなくヒーローでした。
その後、『スローなブギにしてくれ』は1981年に角川映画で映画化もされました。南佳孝さんが歌ったタイトル曲は本当にカッコよくて、しびれました。今でも大好きな曲です。
これは覚えている方もいらっしゃるでしょうね。
当時の映像で画質が荒いですが、よかったらお聴きください。
歌詞はあの松本隆さん。「理由なんかないさ、お前がほしい」なんてグッときますね。(*^_^*)
・・・って、それが僕の仕事とどう結びつくのか、ですが・・(^_^;
1週間前になりますが、22日の秋分の日の朝、チェックをしていたら・・
なんと、その片岡義男さんが、僕のブログの秋分の日の記事を、ツイッターで「こんなのがあったよ」と紹介してくれてたんです!
ええーー!? (@_@)
最初は同姓同名の人かと思ったけど、ロゴを見るとご本人に間違いないです。
すごーーい! やったぁ〜〜\(^o^)/
一気に20歳の頃にタイムスリップして、憧れの人からラブレターをもらったような気になってしましました。
ちなみに僕のその記事は こちら です。
夜、奥さんに話したら「すごいね、よかったね」と言ってくれたけど、片岡義男さんを知らず、ピンとこない様子(>_<) まぁどちらかといえば男性にファンが多かったかもしれません。
そして翌日、あるメンバーさんとスカイプする日だったので、その時に「昨日こんなことがあったんですよ」と話したら、彼も全くピンとこない様子で、がっくり(T_T)
彼は多分40歳くらいの人だと思うので、年代的に仕方ないのかも。。。
ということで、通じない人には全く通じませんが(笑)、個人的にはかなりの自慢話です。
それにしてもやっぱり丁寧な、役に立つ記事を書けば、喜んでもらえて、またそこから拡散してくれたりするということですね。心したいと思います!
それではまた!