おはようございます♪



きのうは赤面ものの男の料理に
たくさんコメントいただけて
大変嬉しく思っています。

このまま調子に乗るかもしれません(笑)(^_^;




さて。

ブログタイトルに合わせて

[ ずっこけた話 ] というカテゴリーを作ってみました(^^)



僕は、ちょっと見、
慎重そうに見える・・らしい?のですが、

おっとどっこい
過去にも、ずっこけたこと、ドジをやったことは数え切れず(笑)


まぁ、失敗は忘れることにしてますから
ほとんど忘れてますけどね・・(^_^;)


この歳になってやっと(遅い?)
あまり大きなドジはしなくなりましたが
いやいや、それでも結構あります。

ということで、過去のドジ話や、
なんかそんなことをした時にも
ちょっと書いてみたいと思っています。




その最初に・・・いきなりですが

自分の人生を変えた、これまで最大のドジ・・の話をしますね。(^_^;



今から、ん十年前・・・18歳の時です。

あ~~ 僕にもそんなときがあったのですね(遠い目~~ 笑)




18歳。
僕は美術大学を目指して、
1年、浪人をしました。


受験のことを考えると気が滅入ったけど、
いい仲間がたくさんできたし、
中高6年男子校だった僕には
女の子と一緒にいるのも楽しかったし・・

楽しい1年でした (#^.^#)(笑)


あ、それは本題じゃないから置いといて・・(^^ゞ



2月の受験・・・。


いくつか受けましたが、その中で、
東京の・・・
まぁ隠すこともないですね、
武蔵野美大というところですが
そこを第一志望として受験しました。


多摩美は少し荒々しくても強い絵を好み、
武蔵美(ムサビと読みます)はていねいな絵や
清潔な仕上りを重視すると聞いていました。

武蔵美の受験では、
手の汚れや鉛筆の下書き線が残っているなど
もってのほかだと
予備校の先生から注意を受けてました。


先生の評価では、
今の力ならなんとかいけるのではないか
と言われていたので、頑張りたいと思ってました。




美大のデザイン科の実技は、どこも
「鉛筆デッサン」と「平面構成」というのがあります。

鉛筆デッサンは2時間か3時間の制限時間で
B3の画用紙に、
静物(リンゴや瓶や布が置いてあるようなの)を、
鉛筆で描いていくんです。

平面構成は、3時間以内に、
出された課題を考え、デザイン表現し、
持参した絵の具で塗って仕上げるというものです。


僕はデッサンも平面構成も
予備校に入ってから初めて勉強したので、
本当に下手くそでしたが、

なんとか受験ぎりぎりでやっと
先生から少し褒められるようになって、
少し自信もついてきての、受験シーズン突入でした。


さて。

2月。武蔵美の受験日です。


「鉛筆デッサン」はまずまず無難にこなしました。
一応、及第点だと思いました。



そして「平面構成」。

テーマを解釈し、
描く図柄を決めて、
鉛筆で下書きをし、
慎重に絵の具で塗り進め・・・


と、こちらも順調に進めたのですが・・・



すみません、
ここまででかなり長くなっちゃいました(^_^;)

続きは明日・・ということにさせてください m(__)m



僕が平面構成で
何をドジったかがわかった人は、スルドイです♪