★これが幸運の神様を呼び込む生活 -103ページ目
お年寄りの一人が足が痛いと言い出し
あまり歩かせないようにしていた。
そのわりには、結構ウロウロと動き回る。
私に置いていかれたら困るといいながらも、
腰掛けていた椅子をチョコチョコ移動し
落ち着かない様子だった。
「大丈夫、
置いていかないから。」
といって安心させたはずなのに、
気が付くと私が置いていかれ、
先にトットと歩いていく始末。
ホントに足が痛いのか?
疑ってしまう足だ。
もちろん、海外に年寄りを連れて行くのは
私一人では無理で
もう一組の親子の息子の人もあてにしていた。
息子といっても私より一回り上だから
すごい頼りにしていた
が、
ツアーで降りる場所も把握していなかった現状。
もう、私一人が頑張るしかないと
結構、大変な旅行となってしまった。
とはいえ、空港まで車を運転してくれたことは
本当にありがたい。
何とか、お年寄りを連れて飛行機に乗り込んだ。
足がむくむといけないからとおもい、
ゴルフボールくらいの大きさのボールを渡し、
足の裏をコロコロするように渡した。
すると、
「座ると、足が床につかないのよね。」
はぁ?
ったく、思いもよらない返事がいつも返ってくる。

