公園に散歩に行くと、

あちらこちらにタンポポが咲いていました。

花が咲いているものもあれば、

綿毛になっているもの、

まだ葉の中につぼみが隠れているもの、

いろんな姿をしていました。

花が咲いていても、

茎が伸びているものもあれば、

ほとんど伸びていないものもあったり。

同じタンポポなのに、

一つ一つ違う顔。

途中で、葉っぱがとても多いタンポポ?を見つけました。

花が見えないので、

もう咲き終わったのかな?

と思って、葉の中を探し始めました。

すると、真ん中につぼみが隠れていました。

じっと見ていて、

これから茎が伸びるのだろうか?

花が咲いても誰にも見てもらえないのではないだろうか?

葉がほとんど無くても、咲いている花はなるんだけど、

といろいろ考えてしまいました。

春だからタンポポ、といっても

みんなちがっている姿をみて、

「みんなちがって、みんないい」

という言葉の大切さを改めて感じました。

どれが良い、どれが悪いではない。

成長はそれぞれ、自分のタイミングがあるんですね。