ライちゃん、納骨してきました | しあわせはほっぺに詰めて

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早いもので、今日(8/20)はライちゃんの四十九日。

一昨日の8月18日に城東動物霊園に納骨してきました。

ライちゃん♪

城東動物霊園には霊座をお借りして、既に2つのお骨を納めているのですが。
今回初めて、合同慰霊祭に合わせて納骨しました。

城東動物霊園では、毎月18日の15時~と19時~の2回、本堂で合同慰霊祭が開かれます。
 本堂はこんな感じ → 本堂のご案内

ここ、萬徳山 広済寺といって、徳川5代将軍 綱吉公が将軍になる前の上州館林城主だった時代(1669年)に場内に禅道場として建立したのが元になっています。で、今の「萬徳山 広済寺」に称号が変わったのは、4代将軍 家綱公の三十三回忌にあたる1712年。
その後移転を繰り返し、最終的に今の場所に前述の本堂が完成したのが1933年というから、新しいのか古いのか。

でも『歴女』なんて言葉ができる前から、歴史好き、仏像好きだった私としては、ご本尊の『
正観世音菩薩像』が綱吉公から拝領されたものと聞いただけでワクワクしちゃいます♪

んな訳で、本堂には葵の御紋がそこここに。
私は動物霊園として足を運んでいますが、本来は人間の為のお寺。
(人間の)墓地も隣接されています。

話逸れましたが、合同慰霊祭は参加費無料と言いつつ、本格的です。
住職ほか3名の僧侶の読経が響く中、参加者全員がお焼香させてもらえるし。
受付で飼い主さんの姓と供養するペットちゃんの名前を記入すれば、全員のお焼香が終わった読経の後半で名前を読み上げてもらえるし。

そして、今回初めて、合同慰霊祭に合わせた納骨。
既に霊座はお借りしているので、別途費用は掛からず。
何をするかって言うと、合同慰霊祭で住職が、えーと・・・なんて言うんでしょう?
住職の前に焚かれているお香(?)の煙に、お骨をひとつひとつ手に取って煙に潜らすだけです。
って書くと身も蓋もないなぁ。。。

そんな訳で、住職の座る近くにはその日納骨のお骨がいくつも置かれているんですが、その大きさは大小さまざま。
5段階くらいあったんじゃなかな?極小サイズはライちゃんだけでした。


平日の15時なら、さほど参加者も多くないだろうと14時前頃に到着したのですが、受付で手続きをしてから本堂に席取りに行ったら、最前列で空いている席は1つだけ。
その席にしたのですがちょうど、お骨が置かれている後ろだったので、ライちゃんのお骨がよく見えました。





前回までは、読み上げてもらう名前は2つだったのに、今回からは4つ。
受付で名前を記入している時、そして名前を読み上げてもらった時、何とも言えない気持ちになりました。


それにしても、ライちゃんには最後の最後まで申し訳ないことに。
いつもウチの子が亡くなった時は、鎌倉の円応寺にお参りに行きます。
ここには、閻魔大王と奪衣婆、そして生前の罪を審判する十王の像が安置されています。
なので、十王それぞれの像の前で、亡くなった子が生前どんなに良い子であったかを直訴(!?)しにいくのですが。
ライちゃんの時は、輝(ヒカル)くんの通院やらで行けず、円応寺をお参りしたのは結局、輝くんが亡くなって4日目。
ライちゃんにとっては、五七日の閻魔大王の審理も過ぎた頃でした。
お参りに行っても、頭の中は亡くなったばかりの輝くんのことでいっぱいだったし。

そしてそして。
本当に申し訳ないことに、納骨なのに霊座に飾る遺影が間に合わなかった。…llllll(-_-;)llllll

だって、今納めている子と併せて3枚。
てゆーか、すぐに遺影は4枚になる訳で。
今はフツーに2枚入るフォトフレームに写真を2枚入れているんですが。
4枚の写真そのままじゃ霊座に収まらないので何らかの加工が必要な訳で。

ライちゃん、ホントごめんよー。

この先増えてもいいようにシンプルなフォトフレームを購入したので、早めに画像準備しようと思います。

ライちゃん♪


ブログ、この先どうしようか考えたのですが、このまま残して日記系のブログに切り替えようと思ってます。
ブログ村のカテゴリも次の記事をアップするタイミングで切り替えます。
恐らくこの先、爬虫類を飼育することはないでしょう。
ハチュ系でブクマしてくださった方、遠慮なく切っていただいて結構ですので。
本当に今までありがとうございました。





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