今日は大学の結婚紹介に行きました。
私は一般庶民なのですが、
子供のころなまじ勉強ができたため
通える距離内で一番偏差値が高い女子校に入り、
中学・高校・大学とそのまま進みました。
ところが、この学校がたまたま、
兵庫県下で一番お嬢様が通うと言われる学校。
その紹介所に登録している男性陣はやんごとなき人々。。
というのも、男性は卒業生の紹介が条件だからです。
「卒業生が責任を持ってお勧めできる方のみ」。
というより、殆どが親戚。
職業で言えば、
会社経営者・医師・歯科医・弁護士・公認会計士・大手企業会社員、
番外編として、東京で働く人々・・官僚とか。。
システムは、予約して履歴書のような紙を閲覧し、
良いと思った人の写真を見せてもらい
中から5人程度選び、紹介所の方に連絡を取ってもらいます。
断られたら次の人。断られたらまた次の人。
まず、おおむね断られます。
会うのに安くない紹介料が発生するからというのもありますが、
登録している男性は相当理想の高い人々なので、
これという気に入ったところがないと会わないのです。
逆もまた然り。
男性は条件の良い人々ですが、外見は諦めた方が良いです。
ある日男性の写真が送られてきて「結婚しましょう」と言われても
やはり普段の感覚で見れば、外見はかなり良くないのです。
この人と会うなんて、なんだか気が重い・・・
本当に結婚なんてしなくちゃいけないのかしら?という気持ち。
私は1年前に登録し、ここで2人の男性と交際しましたが、
何度か会ううちに、やっぱりどうしても
生理的に受け付けないと思い断りました。
統計によると、民間大手のところも含めて、
結婚紹介所で知り合って実際に結婚するのは、
100人登録してたったの3人。
難しいですね。
でも、目を養い自分の結婚市場価値を知るには良いです。
セリカ