思い出として記録しておこうと思って書きます。

今回、私はロンドンのVidal Sassoonへ美容学校の生徒達を連れて通訳兼引率の先生として10日間ロンドンへ行ってきました。

ちなみにVidal Sassoonとの関わりは、もう13年。笑
私が中学生の時から母が仕事で携わっていたので、古い方たちは私の子ども時代をご存じです。

で、5年前からひょんなことがきっかけで毎年9月に東京であるVidal Sassoonのヘアショーのバックステージで通訳兼ModelCareの責任者として働かせて頂いています。

5年前は内情も美容のこともわからずお手伝いすることになり、通訳として怒られまくりましたが、2年目も呼んで頂き、通訳チームのリーダーとして働かせて頂きました。3年目からは毎年呼んで頂き、ModelCareというショー準備からのモデル達の管理業務の責任者として働かせて頂いています。

1年目は代々木体育館。
2年目は武道館。
3年目と4年目は幕張メッセ。

と、6000年人以上の規模のヘアショーです。

1週間の間に全て用意するのですが、これがめちゃくちゃ大変です。

しかし、スタッフが最高。

表現は悪く感じますが、「使えない者は使わない。」外国企業特有の雰囲気です。

ですので、日本人スタッフは全国でもトップクラスの人たちが関わるし、学ぶ意欲が凄いです。

2年目の武道館ではめちゃくちゃ広い会場だったので連携をうまくとらなければいけなかったり、年上のスタッフ達を怒らないといけないのにはめちゃくちゃしんどかったです。

こっそり泣きながら毎年そこで色々学ばせて頂いています。

でも毎回それぞれがアーティストとしてみんなで1つのものを創り上げる感じです。

毎回終われば涙出そうになります。(感動で。)

そんなこんなを踏まえての今回の出張。

生徒さんたちに色々吸収して帰って欲しいなー。と思って同行しました。

Vidal Sassoonでは9月ぶりのスタイリスト達にも会えたり、UKモデル達にも久しぶりに会えました。

うーん懐かしい。ってなって、嬉しかったです。

10日間という長い期間なので同行について悩みましたが、生徒と楽しく過ごせて、無事に帰国出来てよかったです。



今回は私も新たに学んだ事が沢山ありました。

来年9月のヘアショーにもまた呼んで頂いたので、それまで私もまた新たにしっかりと勉強したいです。