こんにちは!
昨日のどかんと降った、待望の雨のおかげで、ヘイズが少しマシになっていて嬉しいですよね。今週は体育も普通にやれているみたい。
さてさて、衝撃的なニュースが話題となっていますね。
セントーサにある大きな大きなマーライオン。
本家ではないけれど、一応政府認定されているマーライオン。
中に入ることができる唯一のマーライオン。
それが来月10月に取り壊しが始まるとのこと・・。
えええええーー
一大観光地にあるセントーサ島にある、シンボル的なものを壊すなんて、なかなかびっくり
1996年に設置されたマーライオン。
その3年後に、私が旅行で来たときには、最新の観光スポットとしてツアーに組み込まれており、夜の光るマーライオンを見て、「この国すごい」って思ったのを今でも覚えている。
きっと思い出の中にあのマーライオンが残っている人も多いだろうに、壊すとは・・
それは、政府が掲げている再開発計画【Greater Southern Waterfront 】のため。
セントーサ島の南側一帯を大規模開発をし、新たにブラ二島を繋げる遊歩道を作り、さらに大きな一大観光スポットを作り上げるとのことだそうです。
そのために、あのあたりのものを一旦壊すと。
それで、海賊船の水遊び場も早々に閉鎖されたのですね。
キッザニアも閉館する?という噂を耳にしたのはそのためですね。
今でも十分観光地として成り立っているセントーサ島をさらに進化させるとは。
シンガポール政府ってやっぱりすごいなぁ。
でも、シンボル的なマーライオンを残して案を考えられなかったのだろうか。
どうしても壊す必要はあったのかなぁ、と素人的には思ってしまいますが。
常に進化し続けること。
常に改善を続けること。
その結果、未来のシンガポールがさらに反映するために。
今あるものを壊すという決断をするって。
繁栄を続けていく国だからこそ。
資源がなく、観光需要が大きい国だからこそ。
その国のために何をすべきかを最優先している。
シンガポールが発展を続ける一因を見た気がします。
この国は発展し続けるなぁと、改めて感じました。
というわけで、近くて登らない東京タワーのように、
近くて登らないマーライオンタワーに登りにいかねば
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みなさんもぜひ!