ホテル中華とはうって変わってローカル感満載の中華料理店。
なんと、朝の8時からオープンしているお店なんですって。
朝食に中華料理って、日本人にはありえない感覚だわ~。
でも中華系の方にとっては当たり前のことなんですよね。
そういうことを目にすると、自分が持っている「こうしなければいけない」といった思い込み、義務感みたいなものが、たいしたことじゃないと思えてきて気が楽になれる。
そういう文化の違いを肌で感じることができる多いシンガポールです。
「Redstar(紅星酒家)」
URL:http://www.redstarrestaurant.com.sg/
ADD:Block 54, Chin Swee Road, #07 -23
MRT:Breakfast&Lunch : 8:00am to 3:00pm(Mon-Sat)
7:00am to 3:00pm(Sun&PH)
Dinner : 6:00pm to 10:00pm(飲茶なし)
※2019年1月時点の情報です
場所が結構わかりにくい場所にありました![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
チャイナタウンとリバーバレーの間ぐらい、リャンコートにもほど近い場所ではあるんですが、MRT駅は近くにはなくて。
バスで近くまでいき、そこからはGoogleMapを頼りになんとかたどり着けました。
普通のHDBの建物の7階にあるので、まずは対象のHDBを探し、この黄色に赤文字のお店の看板を発見。その看板の下あたりにあるエレベーターで7階へ。
エレベーターを降りると、目の前にどどーんと、お店が!
1974年創業の老舗で、ローカルに絶大な支持を受けているようです。
そこはタイムスリップしたかのようなノスタルジックな雰囲気![!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/092.png)
結婚式場だったのか?というような円卓に椅子、中央にステージらしきものが。
朝なのにほの暗い雰囲気に、怪しい電飾(笑)
勝手なイメージは、バブル期の熱海温泉にありそうなホテルの宴会場!?
(今の熱海温泉はかなりイケてますよ
)
宴会場並みの広さなので、平日のブランチ時間は特に予約しないでも入れました。
それでもローカルの方々で賑わっていました~
席に座るとすぐに、適当な飲茶を「どうだどうだ」という感じで、
テーブルに勝手におき始めて・・中国人的なグイグイ差を感じる。
お値段がお安いのがローカル中華のよいところ♬
メモし忘れたのですが、確か1つが4~6S$程度だったと思います。
大人4人で行ったのでちょうどよく分けられました。
蒸し料理のほか、揚げ物料理もワゴンで運んでくれて指さして頼みました。
どれも、安かろう悪かろうではなく、美味しかった!
点心以外はメニューを見ながらオーダー。
野菜とあんかけご飯的なもの。
かなりメニューは豊富で、高級食材を使った料理もきちんと?ありました![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
ザ・ローカル感満載なので、特におばさま店員さんはしっかりと英語が使えるわけでもないようで、中国語ができるかなり頼りになるお友達が、どんな料理か、量はどれぐらいか、とか中国語でいろいろ聞いてくれたので安心でした![グッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/114.png)
やっぱりこの国、英語より中国語できたほうが使える気がする・・。
いろいろ頼めるし、ガヤガヤしてるし、コスパいいし、子連れでも行けそう!
キラキラしたシンガポールが多い中で、ローカル感を味わいたい!レトロな雰囲気を感じたい!方におすすめでーす。
さすがに朝の8時から飲茶はちょっと・・かもしれませんが、お粥とかもあるし、観光で来られた方で朝からいろいろスケジュール詰めたい方にもよいかも![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/003.png)