世界遺産好きです、私。
せっかくここにいるのだから、周辺の世界遺産に行ってみたいなぁとチャンスを狙い中。
一番行きたいのは、アンコールワットなのですが、2歳児連れては難しいかなぁと。
なので、近場のマレーシアから攻めてみました
『マラッカ』とペナンの『ジョージタウン』は、2008年に登録された文化遺産。
2つの都市が「マラッカ海峡の歴史都市群」として一緒に登録されているそうです。
ホテルから、『ジョージタウン』までタクシーで移動。
家族のうち、行きたがっているのは私だけ・・。車が嫌い、プールがいいという上の子を朝からなんとか説得して、お昼頃から出発したのですが、一番暑い時間帯になってしまい、子連れの街歩きには過酷すぎました
最初にタクシーで着いたのが、「チョン・ファッ・ツェ・マンション」
19世紀ごろにジョージタウンを取り仕切っていた華僑の大富豪、“東洋のロックフェラー”の異名を持ち、8人の妻がいたというチョン氏の旧邸宅。
今はホテルとして使用されているのですが、1日3回はガイドツアーで中に入れるそう!
鮮やかな青色の外観、内装もとても美しく、まさにインスタ映えしそうなのですが・・時間が合わず断念。外からこそっと覗いてました・・
ペナン島は、18世紀後半、イギリス東インド会社(世界史の教科書にでてきてたー!)との条約により、イギリスの植民地に。当時は「プリンス・オブ・ウェールズ島」と名付けられていたそうです。ジョージタウンは特にイギリス植民地時代の建物と、様々な文化が融合しており町全体が独特な雰囲気を醸し出していて、本当に魅力的
市内最大のモスク、「カピタン・クリン・モスク」
礼拝堂内部は入れませんが、敷地内の見学は可能でした。
道の向かい側から、「マハ・マリアマン寺院」
インドからの入植者が建立したヒンドゥー教寺院。
そして、ジョージタウンといえば!
街のいたるところに残る“壁画”と“ワイヤーアート”
これが見たくて、宝探しのように、街中をウロウロして、絵を見つけては喜んで
時間切れで全部は探せなかったけど、一番有名な「Kids on Bicycle」を見れたので満足。
行きたがらなかった子どもたちも、アートを見つけるのが楽しくなったようで、キョロキョロしてすぐに見つけてくれました~。もう少し涼しかったらね、街歩きも楽しいんだけどね・・
こんな感じの小道には、ショップが立ち並び、可愛い雑貨やプラナカンの食器などが並んでいて、もうほんとに女子にはたまらない~!ひとつずつゆっくり見たいのだけれど・・もう子供が「暑くて疲れた、歩きたくない・・」と言いだして、うーん残念
アートな雰囲気のカフェ「チャイナ・ハウス」で遅めのランチをして、ホテルに戻りました。
期待以上に素敵な街でした
今度は1日がかりでゆっくり街歩きできたらいいな。
トライショーに乗って回るのが効率的でよいらしいですよ~。