下の子は、1年間保育園に元気に通い、3月末に退園し、本人よくわからないまま次の日には飛行機に乗り、異国に来てしまっていた。

 なんか家違うよね?毎日通っていたはずの保育園にはいかないのかしら?

 お友達とは会えないのかしら?ママいつも一緒にいるのね?

とか、2歳児の頭では、どれほどのことが理解できていて、理解できていないのだろう?

見ている限り、それらの「なぜ」はまだよくわかっていないようで、あまり変化に影響を受けていないようなので、逆に良かったかなと思う今日この頃です。

 

でも!来星してから、毎日イヤイヤ期2歳児と24時間一緒にいる私のほうは、ちょっと限界あせる

たまには一人になりたーい!集中して大人時間過ごしたーい!

となってきたので、日本人スタッフによる日本人向けのベビーシッターサービスを見つけて、お試しに利用してみましたビックリマーク

 

「Clean Clean!」

URL:https://cleancleansingapore.wixsite.com/cleanclean

 

日本人スタッフによる、自宅の掃除、オフィスの掃除のメニューと、ベビーシッターのメニューの二本立て。シンガポールはメイド文化なので、外国人の方に頼んだほうが価格的にはお得ですが、やっぱり日本人のきめ細やかさを求めたいという方向けなのでしょうね。

私もこちらでのベビーシッターは初めてお願いするので、やはり言葉がスムーズに通じる日本人の方が安心かなと思いこちらをチョイス。

 

(1)申し込み方

・Webサイトの問い合わせフォームから、希望日時等を記入して送信

・当日中に日本人の方から日本語で、希望日時に対応可能との返信を受信

 ※2時間で依頼をしたところ“最低3時間”から、とのことなので、3時間に変更

・利用日前日に、SMSで「明日訪問します」のリマインドを受信

 
(2)当日の流れ
・開始時間の10分前くらいにピンポーン
・入室後、手を洗い、すぐに子供と遊び始め
 ※過ごし方についてはこちらの希望を伝える(外遊び、食事補助を依頼)
・終了時間になったら、料金を現金でお支払いしてさようなら(利用料は1時間=$25)
 ※時間、長期、短期、週に何回などで利用料金の変動あり
 
 
<利用してみての感想>
 2回利用して、来ていただいた方それぞれ、とっても丁寧に子供と遊んでくださり、おままごとブームのわが子のごっこ遊びにずっと明るく元気に付き合ってくださっていました。わが子も預け慣れしているのか、泣くことなくすぐに遊び始め、「ママー!」と一度も言わなかったようです。おかげで、私も、やりたかった家の中のことが進められたし、自分時間をゆっくり過ごせて、やっぱり人に頼ることは必要だなぁと実感。
 
 日本でもワーママ生活を乗り切るため、復職前にはベビーシッター会社数社に登録をして、度々利用をしていました。病児保育も可能な方に練習でお願いをしてみたり、平日の夕方に来てもらって食事の準備中に遊んでもらったりという利用ケースですね。なので、日本のサービスと比較しての差は、大きく以下の2点です。
 
・どんな人が来るのかが当日までわからず、当日も特に自己紹介がないまま始まる点
→大事な子供を預ける方について、資格や経験などもう少し事前に情報があると安心します
 日本では、サイト上で顔写真とともに大まかな経歴が把握できる場合が多いです
 
・子供に関する情報を伝える書類等が何もないままシッターする点
→何もなければよいのですが、何かあったときの対応について情報共有されると安心します
 日本では、アレルギー有無や既往歴、好きな遊び、罹りつけの病院等の子供に関する情報や、緊急連絡先等(父親の連絡先)などの緊急時対応のための情報を紙に書いてお渡しすることが多いです
 
 今回は2回とも私が別の部屋で片づけをしていたり、パソコンで作業をしていたりして、在宅をしていたので、上記の点はそこまで気にならなかったですが、完全に数時間外出して預ける場合には不安に感じるかなと思います。
外国で日本レベルを求めてはいけないのかもしれないのですが爆  笑 
あくまで私個人の感想ですので、気になる方は、ぜひご自身でお試しくださいませ!