続きは、子供の切符についてと、注意事項など書いてみます。

 

自動券売機を見ても、小児用のチケットの選択方法が出てこなくて、最初迷ってしまいました。調べてみると、日本のような大人料金、小児料金という設定はないそうです。

駅にはこのような看板があり、身長が90cm未満は料金がかかりません。年齢ではなく、背の大きさで制限とは、大きく育ってる子はちょっと損な気持ちになりますね(笑)

7歳を超えたら大人と同じ料金を払うというのはちょっと高い気がしますが、大人料金も1SGD前後(距離に応じた料金)程度なので、日本よりちょっと安いですよね。

 

 

90cm以上で、7歳以下の子供は、それを証明するために、駅構内にある「チケットオフィス」でパスポートを提示すると、「Child Concession Card」というカードを発行してもらい、大人と同じように改札で“ピッ”として、堂々とFreeで乗車できます。日本では小学校に入ると小児用Suicaを持ち、“ピッ”とするのを憧れていた、わが子は得意げに“ピッ”としています。

 

 

こちらのカードが使用できるのは、7歳になる年の4月30日までとのこと。日本でいう新一年生の5月ですね。その期限を把握できていなかった我が家は、5月に入って改札を通ろうとしたら、エラーとなり、駅員さんに指摘され、あわててそこで子供のためのez-linkカードを購入しました。英語でガーっと言われたので、夫がいるときでよかった・・・。

 

 

もうひとつ、重要なこと、それは禁止事項。

罰金大国のシンガポール。

駅構内、車内でのルールも厳しく定められています。

禁止事項は以下の通り

・喫煙(これはさすがに日本でもダメでしょう)

・可燃液体の持ち込み

・ドリアンの持ち込み(さすがシンガポール!すぐに臭いでバレますね)

・ペットや動物(日本はケージに入れて運んでいる方いますね)
・飲食

 

そうなんです、飲食禁止!違反すると罰金500SGD(4万円くらい!?)

この暑い国、駅についてほっと一息水分補給しようと思いがちですが、それができないので、注意して駅に入る前に水分補給をしなければです。

そして、困るのが子供・・。電車にのって飽きちゃうとギャーギャー騒ぎ出してしまうわが子。

日本ではもちろんあまりよくないのですが、せんべいなどのお菓子をあげてしまい、それで静かにしてもらう作戦をよくしていました。喉が渇くから途中で水を飲むことをしばしば。

それができないので、ほかの作戦を考えなければ~。