来星して10日が過ぎ、やはりこの蒸し暑さと冷房ガンガンのGAPに体がだるーくなってきて、何をしているわけでもないのに疲れやすい感じ。体が慣れていくのかなぁ。

子供たちはそんなこと気にもせず元気いっぱいで、その元気っ子たちを発散させてあげないとーとなると家にこもってばかりいられないので、ママは休めませんね。私の発散はいつでき

るんだろー・・美味しいもの食べに行ったり、マッサージ行ったりしたい今日この頃です。

 

さて、今日はまたおうちの話。

シンガポールの家は、靴を脱いで入るだけ馴染みやすいのかな。でもいろいろ違う点が多いのでびっくりしたので書いておきます。

 

1つめ 「窓」

 

網戸がありません。暑い国で虫多いから、入ってくるでしょー!ってツッコミ。

そして、ここ34階なんですよ・・網戸がないし、格子みたいなのもないし、開けるとすぐそこは外。下を向いたら、目がくらむ高さ。子供がちょうど腰の高さくらいで覗き込んでしまったら、一貫の終わり!落ちます!!怖すぎる・・。

だからか、一応カギがついていて締め切ることはできるのですが、なんせ蒸し暑いので風を通したくてつい開けたくなります。開けているときは子供が近寄らないように目を光らせなければいけず、何かいい方法がないかなーと思案中。

 

2つ目 「洗濯物干し」

 

シンガポールの住居にはベランダがあまりないようです。

スペースの関係?なのか、文化なのか。突然スコールが降るので、確かに外に干しておくとびしょ濡れになってしまうので、洗濯物はあまり外に干さないようですね。

それでも、干す際には、ながーーい物干し竿を窓の外側にさす構造になっていて、その竿に洗濯物を通して、よいしょと外にかけるようなんですが、これ・・結構大変では?

長い上に水を含んだ洗濯物で重くなるし、相当力いりますよね。するっと落とした際には下にいる人をケガさせる勢いです。でもこれが当たり前だと、自然にやるものなんでしょうね。

ベランダがないらしいと聞いて、室内用の設置型の大きな物干しを船便で送り、乾燥機もオーナーに交渉して設置してもらいましたが、来てみたら、幸い屋根のあるベランダがついているコンドだったので、そこに物干しを置いて干せることができたので良かったです。

乾燥した日本だったら室内干しもむしろ加湿になってよく乾いていたけど、毎日日本の梅雨のような気候なわけで、室内においてもなかなか乾きませんしね。。

 

3つ目 「ゴミ捨て」

日本のマンションでは夫が集合ごみ置き場までごみを捨てに行くのが日課でした。

高層のコンドの34階からのごみ捨て・・大変そう、と思いましたが、これまたびっくりなのが、家の中にダストシュートがついていて、そこからなんでも捨てちゃうんですチュー

 

 

日本でも高層マンションでは廊下にダストシュートついているところが多いですが、そのためには家の中でごみを集めて、袋に入れて、ごみを捨てに行くじゃないですか!

そうではなく、家の中についていて、いきなり、そこから、なんでも捨てるなんて、便利といえば便利なですが、あれだけ分別にうるさく言われていた日本。缶とペットボトルとリサイクルプラと燃やすごみとゴミ箱を4つに分けて、それぞれをごみ置き場の指定された場所に置くということが当たり前になっているので、分別がなく、そのままなんでもポイポイ捨てることに抵抗が・・。その下が一体どんなことになっているかを想像してしまうとげんなりしてしまって。

ごみ収集の人がそこから、わざわざ分別しているのか、そのまま全て燃やしているのか、落ち着いたらシンガポールのごみ処理方法について、子供と一緒に調べてみようかな。

そして恐ろしいのが・・この熱い国、そりゃいるでしょ、最大の敵 Gさんが。

そんな無法地帯のごみ置き場にはうようよいるでしょ、Gさんが。

それがダストシュートを伝って登ってくるという話を読んだので、もう恐ろしくって、開けるのも怖い、私です(涙)34階までは上がってこないとは思うんですが・・・。