シンガポールでの物件探しについて。
周りに話をすると、「会社側で見つけてくれるんじゃないの-?」と言われるのですが、はい、私もそうかと思ってました。
国内での会社都合での転勤の場合、社宅提供があるので、会社側からいくつか物件を紹介されて希望を言えると聞いていたら、そのパターンなのかなと思いきや、自分たちで探すとのこと。

知らない土地でゼロから探すって、おいおい、という感じですが、仕方ないので、出張で何度か行き土地勘のある夫に全てお任せ。

夫は、勤務地と、希望の小学校との距離などを考慮してエリアを絞り、その中で日本人がよく住んでいるコンドミニアムというとある程度決まっているとのことなので、5件くらい候補に絞ったそうです。
それも来れも、日本にいながら探さないとなので、基本、ネットでの情報、口コミなどをくまなくみて候補を出して、エージェントにコンタクトを取り、1月の出張時に1日で内見をして、そこできめるという、厳しい段取り。夜な夜な難しい顔してパソコンにらめっこしてくれてた夫よ、ありがとう!
家族も含めて渡星して内見されてる方もいらっしゃるようですよね。うちは私も会社休んで、子供2人連れて行くってのはそれだけで大仕事になってしまうので、家へのこだわりがかなりある私ですが、今回は全あきらめた。やっぱりその場で感じる何かって、家はあるから、見れないと決められないからさ。最後の2件の候補の条件などを聞いて、まぁ、買い物しやすい便利なところがいいな、と意見したくらいで。

コンドミニアムは、基本は家具、家電がついているものらしく、オーナーとの交渉の中で、家電買い換えてよ、とか、ベッドマット変えてよ、とかいろいろ言えるらしい。でもこのタイミングで言わないと途中からは難しいようなので、うちは、乾燥機を新たに設置してもらったのと、ベットマットを新調してもらいました。

先週からいよいよ、夫が入居。
エレベーターが遅いとか、マイナートラブルも多少あるみたいだけど、住み心地はまぁまぁみたい。
私達が行くまでには、インターネットとか、ウォーターサーバーの契約とか、もろもろセッティングしててくれるようなので安心です!
船便は最終的に52箱だったらしく、これが多いか少ないかはわからないのだけど、3月上旬に届いた時における場所があるのだろうか…。そして夫がどこまで開梱してくれるだろうか…あまり期待できないなぁ。。