久しぶりの更新となりました。



7日の夕方、施設にいる

伯父の具合が良くないと連絡があり

行ってみると、息も荒く辛そうてした。


鼻に酸素をつけているけれど

明らかに具合が酷そう。


翌日病院に行く予定だったので

施設のスタッフは明日まで

頑張ろうと言っていたそうですが

頑張るレベルじゃないのです。



救急車を呼んでもらい

すぐに病院へ搬送しました。



肺炎が酷い状態で

しかも栄養状態もよくない


腎臓も弱っていて

このまま逝っても

おかしくない状態だと言われました。



酸素マスクをと点滴で処置して

様子をみることになりました。



夜中に家に戻って

やっとベッドに入ったら

病院から電話があって

危険なのですぐに来て欲しいと。



側にいると

意識もうろうとしながら

酸素マスクを嫌がり外そうとするので

またそれを戻し…を繰り返す。



酸素濃度も低く

このままでは…という感じでした。



朝になりちょっと

濃度が上がったので

私たちは一旦家に戻って待機



いつ電話が鳴るかと

ドキドキしておりました。



面会時間に行ってみると

まだ呼吸は荒く苦しそう。



翌日少し数値が良くなった

気がするけれど、

まだまだ油断はできません。



何とかしたいと思い

お仲間のみなさんにレイキを

お願いしました。



もうダメだと言われたのに復活して

心臓が強い方なのですねと

言われました。




呼吸が止まったと連絡を受けては

病院に駆け付け、

酸素マスクが取れたと言っては喜び、

気持ちが上へ下へと忙しい日々。




身体は痩せ細ってガリガリなのに

頑張っているんです。



12日面会に行くと

とても穏やかな顔をして


はっきりではないけれど

会話もしました。


母が自分と私のどちらが可愛い?と

聞くと、指を2本出したのです。



「 2人とも」という意味です。



「忖度出来るんじゃん」と

母と笑いました。


足を揉んだり

水が飲めない伯父の口元を濡らしたり

穏やかな時間…



面会時間が終わるので


「また明日来るね」


そう言って手を握ると

力強く握り返してきました。




その夜また呼吸が弱くなったと

電話があり、駆けつけると

伯父はもう息がない状態でした。



伯父は逝ってしまったのです。



でも最後の日は穏やかな

時間を過ごせたのが幸いです。



クローバークローバークローバー


そこからは経験した方は

わかると思いますが


通夜、葬儀を執り行うために

連絡、手配、打ち合わせ…


喪主の母に代わり

いろいろやることがあります。


親戚の泊まりや

法要に出る人の調整も…



伯父を搬送してから

葬儀が終わって、親戚が帰るまで

本当に気忙しい…


横になっても

疲れているけれど

脳が起きていて眠れないんです。



いろいろ終わり

昨夜はやっと

ぐっすり眠れました。



クローバークローバークローバー



それにしても

東京から伯父を呼び

こちらで面倒をみた母はすごい



実の兄とはいえ

他の人の生活を引き受けるのは

大変なことです。



よくやったなぁと労いたいです。




親戚が帰って

母が疲れて横になっていたら

伯父の御位牌がパタンと

倒れたそうです。


まだ本物ではなく

白木なので軽いのですが…倒れる?



それと

玄関が開いたと思ったけど

誰も来ていなかった…とか



まだいますね…




伯父は実家ではなく

うちのお墓に入ることになりました。



きっと父もびっくり。



何故?義兄さんが?と

思っているかもしれません。



私も正直戸惑いましたが

世の中いろいろ多様化しているので

お墓のあり方も変わってくるのだと

思います。






伯父にレイキを送ってくださった

メンバーのみなさま

本当にありがとうございました。



今日も1日が始まります。



始められることに感謝ですね。

ありがとう