日本チームの惜敗、本当~に悔しかったですね。


私、サッカーに全然詳しくないけど、今回のW杯は

全試合を見ていて、パラグアイ戦も楽しみにしていました。


あのPK戦での、敗北。

よく戦っていただけに、もう悔しくて、悔しくて。

翌朝のニュースでも、PKの場面を見て、悔しさで思わず頭を

抱えたんだけど、テレビに映ってたサポーター達も全く同じようにして

いました。。皆悔しかったよね。


しかし、私がこんなに悔しいのだから、蹴った本人はどんなに悔しかった

だろうと思う。

そして、チームのメンバーも。


でも、チームのメンバー達は「気にするな!」って励まして、

そして、駒野選手も、すごく落ち込んだけど、また前を向いて

行こうと思ったと、言ってましたね。


こういう惜しい負け方をして、本当に悔しかったけど、

今回のようになったからこそ、色々教えられたなぁ~と思いました。


子供達には、本当にわかりやすく、勝負っていうのはこういう厳しいもの、

誰でも失敗するのが当たり前、一生懸命真剣にやったのなら、失敗しても

恥ずかしい事ではないし、もし誰かが失敗しても、責めたりしないで、

逆に励ましてあげよう!!みたいな・・。そんな事を自然に学んだのでは

ないかな?と思いました。



大分前に読売新聞の人生相談で見た事を思い出しました。


確か、「私は人生負けっぱなしです。」みたいな相談だったんだけど、

回答は、「勝ち続ける人生は絶対ありません。人生とは、負けた時に

どうやってそれを乗り越えていくかを学ぶ場ではないでしょうか?」

みたいな、そんな内容でした。


駒野選手の、帰国後の会見を見て、良かった~と思いました。

駒野選手もチームの選手も本当に苦しい思いをしたと思うけど、

沢山の人が大切なことを教えてもらったと思います。

どうもありがとう!!