こんにちは~。

 

前回から随分と間が空いてしまいましたが、お元気でしょうか?

 

コロナ禍で状況が一変してしまい、この先、どうなるか心配ではありますが、

そういえば、とブログを全然更新していなかったことを思い出しまして、

白内障の左目の手術について、書いてみたいと思います。

 

私が入れたレンズは、当時最近出た多焦点レンズでして、ドクターも初めて扱うものらしく、実際の術後の見え方はどうなるか分からないけど・・・みたいな、まあ言わば初の被験者となりました。

 

手術自体は、一般的なレンズを入れた右目と全く同様でしたが、途中レンズを入れる向きを確認したがら進めていたようだったのですが、、メガネの遠近両用のレンズだと、上部に合わせると遠くが良く見えて、下を見るようにすれば近くが見える、といった形になっているので、白内障のレンズも同じなのかなあ?などと思いながら、手術を受けておりました。

 

術後のケアは、右目同様です。

 

両目の手術後はどうだったかといいますと、とにかく遠くが良く見えること・・・。

メガネで視力矯正しても、そこまで見えていなかったのですけれど、メガネなしで、そこまで良く遠くが見えると、何かこれまでの人生、だいぶと損していたなあ~、くらいに感動しました。

 

遠くをメガネなしで見ることが出来るというのは、ストレス軽減以上のメリットはあるんじゃないかと思います。

 

私が手術しようと思ったのは、とにかく光が異常に眩しく感じるようになってきて、運転中に信号の色の識別がだんだん苦しくなってきて、特に晴天の日の青信号が良く見えない・・・。 それで、これは危険だな、と感じたのですが、眼科の先生からは、まだ手術を受けるほど酷くなっていないので、この1年~2年後位で受けても良い、と判断されていました。

 

白内障の手術を受けるかどうか、迷っていらっしゃる方は、現状のままで特に危険だと感じることがなければ、医者が言うようにホントに真っ白で見えなくなってから、あるいはほとんど自宅で生活するような高齢になったとかでなければ、すぐに対応しなくても良いと私は思います。

 

基本的には、眼科医の判断となると思いますが、最終的には色々と調べたり、実際に受けた人の話を聞いたりしながら、手術を受ける時期をご自身で決めていくというのが良いですが、ただ、全国的にかは分かりませんが、手術したいと思っても、病院が混んでいて、3か月後の予約となる場合も多いようです。

 

又、白内障の手術自体は、片目10分程度ですから、日帰りで一気に両眼を手術する病院もあるようですが、個人的には、リスクもありますから、片目づつ受けることをお勧めしたいと思います。 又、1泊2日の入院形式で手術する病院も多いですが、あくまで感染対策上ということや、あるいは何らかの病気を抱えているために入院して、万全の体制で臨むとか、やり方は色々ありますので、ご自身の状況に即した病院で受けると良いと思います。

 

ちなみに私自身は、日帰りでやって頂きましたが、行きと帰りは、友人の方に運転して頂きました。 もしその足がなかったとしたら、タクシーで往復したと思います。 経済面で余裕があったら、1泊2日の入院を2回というのも良かったなあ~と思っています。 

 

こんなことを言うと語弊があるかもしれませんが、がん治療で長期入院した時もそうでしたが、ある意味で、気分転換になるんですよね。

まあ、大病しての入院以外は、ほんと病院って縁遠い場所でしたし、日常と限りなく違う環境ですし・・・。

 

そうそう、話は変わりますが、つい先日、友人がガンの疑いがあると言われ、検査入院するとラインが入ったのですが、とても不安そうでした。 ま、当たり前ですが・・・。 

 

それで、私も入院することが決まった時に、友達から、メンタルケアが重要とアドバイスを受けてましたので、私もその友人に同じアドバイスをしたとことです。 良性であると良いですけれど。

 

それでは、まだまだコロナ禍で、生活は大変かもしれませんが、感染対策をとって、ストレスと上手に付き合って、コロナ禍を乗り切って参りましょう。

 

愛しています。