こんにちは。 ブログを更新するのが、本当に遅くなっていますが、お陰様でまだまだ元気で治療を続けています。 今週は、治療を開始する予定でしたが、血液の数値が低く、来週に持ち越しとなりました。 同病棟の方から、今朝は、「元気ないね」と言われてしまったので、これはちゃんと食べないと・・・・と思い、数日前から食欲減退してましたけど、「絶対、食べてやるぅ~!」と意気込んで朝食に臨んだところ、完食できましたから、やはり病は気から・・・・ということは大いにありますね。


 さて、私は骨髄移植の道がどんどん進んでいるようなのですが、(そういうこともあって、何としても来週には治療を開始して、万全の体制で移植に臨みたいと思っているのです) さすがに移植が現実味を帯びてくると、夜眠れなかったりもします。 私も人間なんだな~って思います。


 特に、前の担当医がなぜか私の移植の話をするときに、投げやりな感じなので、(これは同室の他の患者さんも驚くくらい投げやりだったんですもん)、その夜は本当に不安だったし、その担当医に頭にくるし、というか、もう少し言い方はあるでしょう・・・・みたいな、患者として悔しい感じがしたり・・・・。

ま、あとでナースから当日は医師が出張で不在の人が多く、そのカバーで朝から多忙を極めてたらしいんだけど。


 でも、そんなこんなも結局、良い方向へ働いていて、朝食が完食できたり、絶対来週治療を開始させてやるぅ~ぐらいの意欲も復活したし。 今朝は担当医の回診時にそんなこんな話しをしたら、ニコニコ笑ってくれました。 やっぱりドクターとしても、症状にまけて気力が落ちている患者さんより、症状がどうであってもやる気、ファイトのある患者さんと話す方が良いに決まってますもんね。


 という訳で、粛々と移植への道が進むと同時に、それは社会復帰への道も進んでいる訳で、いくつか自分の中の古い信念が発見できたり、退院後どのように生きていったらいいのか?についても、少しずつ案のようなものも出てきて、嬉しい。


 実際の移植後、どのような身体状況で退院できるのかは未定だし、未知の部分だけど、元気になって、

退院して、入院前の生活よりもワンステージもツーステージもランクアップしたハッピーでヘルシーな生活が送れるような気がするのです。


 そして、入院前には無意識の部分ですっかり諦めてしまっていたような夢の部分も、叶えることができるような気がしています。


 私がこうして、このような気持ちになれるのも、なぜかこの素晴らしい病院へ入院することを選択し、素晴らしいドクター陣に巡り会い、日々ナースやスタッフ、患者さんたちとの交流の中で、たくさんの生きるヒントをもらえたことも大きいです。


 そして何より自分自身がそれらをすべて引き寄せているという真実を考える時、退院したらどんな大きなことを引き寄せられるだろうか?とも思えるし、どんなことでもクリーニングできそうって思えるんです。


 ですから、意識の力というのは、大きいんですよね。


 今日も愛しています。

 読んで下さって、ありがとう。