こんにちは。


いろいろ抵抗も不安も心配もあったものの、結局最終的には担当医にちょっとおされ気味で、

リンパ腫を正常な状態に戻すために、長期の治療入院をすることに決めました。


病名を調べると、リンパ腫の中でも症例が最も少なく、悪性度=つまり進行度の速いものが

身体の中にあるらしいですが、まだもう一つの病名である可能性も数パーセント位残されているようです。


しかし、治療せずにいれば、余命数か月と毎回脅してくる医師の言葉通り、調べるとやはりできる限り早く入院しての治療が必要な病気のようです。


なんでまた、人生で最悪のタイミングでのこの病気で、しかも8か月もの長期入院が必要で、

退院後も更に2年の通院治療が必要らしく、いくら計算してもお金は足りません。 と思います。


クレジットの枠をぎりぎり使って、自転車操業して、いけるところまで・・・・と考えてますが、

お金の切れ目が命の切れ目であるのが、この病気独特のものだと思っています。


死ぬことに関しては、全く抵抗がありませんが、医師の話を聴く限りでは、治療を選択しない人であっても

結局苦しくなって、痛くなって、病院へ運びこまれるらしいです。 確かに、痛みにめっぽう弱い私は、

きっと治療をしないことを選択しても、その後病状の急速な悪化に伴う痛みに耐えられず、


最後まで治療を拒否し続けるだけの自信が今、正直言ってありません。

お金はどうなるか分かりませんが、ならばまだ状態が良いうちの入院治療にチャレンジする方が

いいだろう、と思い、踏み切りました。


ただ、そう決めたものの、やはりお金の計算をしていくと、どう計算しても、どのような手段を使っても、

後半の入院治療は受けらないかもしれず、お金が回らなくなって、その時が来たら、

諦めよう、と思ってます。


でも今の病院のドクターたちは、みんな本当に命を救おうとするいい人たちばかりなので、

患者が命を諦めます、と言っても、多分、そうですか?と簡単には彼らも諦めなさそうですけどね。

まあ、今後半のことを考えても、計算してみても、暗くなるだけなので、


無責任かもしれないけど、今は入院日に向けて、大急ぎで諸々の手続きを刊行中です。

まず、もう今年で廃車する予定だった車の処分や、自動車保険の解約に駐車場の解約。


通信料を下げるための料金プラン変更や、ケーブルTVの解約。

引き落とし口座に最後に残っていたちょっとの定期を解約。 年金の免除手続きや、国保関連で使えそうな制度に関する書類の事前受け取り。

生命保険をすぐ支払ってもらえるように、必要な書類を取り寄せておく・・・・などなど。


悪性リンパ腫の治療は、抗がん剤がメインとなるので、そうすると脱毛が起こり、かつらも必要かと

思ったけど、それだけの長期入院なら退院後ゆっくり調達できればそれでもいいか・・・・と思ったり。


今助かっているのは、これだけ毎日お金がどんどん出費していって、尚且つキャッシュも必要とか

だったりするんだけど、これまで学んできたスピリチュアルな様々なレッスンが役に立っていて、

お金がそうやってどんどん少なくなっていくことに対して、きっと一般の人達よりか、いくらか

恐怖心は薄れているように思います。


それに、死に対しても・・・・。


ただ私の弱いところは、注射とか病院とかそもそも大嫌いなところですねー。(汗)


命そのものは、神様の範疇のような気もしているし、問題のある細胞たちだって、必死にサバイバル中

なのだと思う。 この間、そういったがん細胞君たちに話しかけてみようと思ったんだけど、

結局がん細胞というのは、増殖を限りなく続けるけど、治療しなければ、そのまま増殖行為を繰り返し、


仲間を増やし続けていけるけど、でも、最終的には、身体全体がダメになって身体に死が訪れる。

そうしたら、せっかくそうして必死にサバイバルしているがん細胞君たちも、何だか哀れだなあって

妙に変な気持ちになりました。


そうそう、ドクターからはすぐ入院って言われたんだけど、それはドクターとしては入院を伸ばしている

期間の体の保障ができないからだって言ってました。 でも、そんなに心配しなくても、

ちゃんと細胞に入院するまではこのままでいてねって言い聞かせるから大丈夫、と私は思ってて、


その通り伝えたら、もちろんスピリチュアルなんて全く及びでないドクターは、苦笑いしてました。


本当は一番良かった選択肢は、治療入院ではなく、意識の面から働きかけて、身体もバランスを

整えていくってことだったんだけど、何だか担当医には私、弱いところもあるみたいで、

ついついその場で、入院日まで確定してしまったんですよね。


だから、こうしてお金のことを計算したりして、こりゃあ、どう計算したって無理ジャン!って感じの

長期入院と長期通院治療なんだけど、でも何かそこには意味があるようにも思えるし、

記憶もたくさんあるのも分かってるので、


ホ・オポノポノと最近また復活してるエイブラハムとで、とにかく流されてみようって思ってます。


死が訪れても、生命保険の手続きに関してだけ、家族に分かるようにしとけば、後は流されるように

流されていって、クリーニング。


それにしても、ここのところずーっと病気のことばかりに意識が向いて、暗くなってたけど、

少~し前までは、婚活とか、そういう夢のことにも意識を向けようとしてたんだなあって思って、

これから治療の恐怖を考えるのではなく、できるだけ、そういう楽しい気分になれる、


少なくとも気持ちがホッとするような思考を選択する、というエイブラハムの教えは、

やっぱりそーだよねーって思えるんです。


まあ、こういう気持ちって、こんな風に一般的な呼び名で、人生のどん底とかを経験しないと

本当のところは掴めないかもしれないけど・・・・。


けど、人生のどん底って、すんごいチャンスでもある、ということは、スピリチュアルな定説ですし。


そう考えると、何もかも分かりやすく言っちゃうと、「気持ちの持ちよう」って

ことに集約されるのかもしれません。


今日も、読んで下さって、ありがとう♪