こんにちは。

ホ・オポノポノでは、何も成果などを期待せずに、とにかくクリーニングをするべし、ということなので、ここ数日間は気がついた時にクリーニングを行っていました。 気が付くと・・・・というのは、何気なく考えている・・・・とか、浮かび上がってきた感情にいつも通りの反応を無意識にしてしまっていることも、多かったりしているのですね。

そういったいつも通りの反応をしている最中に、こういう時にクリーニングすれば良いのだ、と思い出して、クリーニングをやってみました。 そうすると、恐らく・・・・なのですが、無意識の領域に今まで押し込んできていた隠されていた感情などが表面に上がってきているようで、以前よりも精神的に辛い・・・・と感じることが多くなってきたのです。

そうすると辛いのはやっぱり嫌だ、という思いが湧いてきて、そこから逃げ出したくなるのですが、その嫌だという思いも又、クリーニングの対象になるのですよね。

そんな感じでここ数日間は、ホ・オポノポノを続けてますが、何だかクリーニングすると楽になれるという淡い期待を持っていましたので、クリーニングを怠っていた時よりも辛い・・・・と感じてしまうのです。

あと、ふと分かったことは、普段私たちが何かを思ったり、感じたりしている最中に、ウニヒピリがそれらを見せてくれているということを、よく忘れている!ということでした。

ホ・オポノポノでは、顕在意識には感情がないので、生まれてくる感情の全てはウニヒピリがクリーニングのために見せてくれているものだ、と捉えるのですが、ついついいつものパターンでそれらの感情に思いきり反応してしまっていて、すっかりウニヒピリの存在を忘れてしまっているのです。

これが、ウハネは独善的になりがちで、いつもウニヒピリは置き去りにされている、とKR女史の著書に書かれてあったことなのだなあーと思いました。

そして、毎日の生活を送っていると、周りの時間の流れにそのまま流されている、ということにも気づいてきました。
どういうことかと言うと、私たちが通常何気なく生活しているように見えている、生活の流れそのものが、凄く早いんだ、ということに気づいてきたのです。

何かを思ったり、感じたりした時に、ホ・オポノポノを知っている私ですら、いちいちそれらのことに対してクリーニングを行っていく、ということをすっかり忘れていたり、あるいはあまり丁寧にクリーニングできていなかったりするのですが、ホ・オポノポノを全く知らない人であれば尚更、そういったことはできていない訳で、日々次から次へと勝手に訪れてくる思いや感情に翻弄されているのではないかな、と思うのです。

そういったウニヒピリがせっかく見せてくれている事柄に対して、きちんと向き合う時間というものがなく、勝手に湧き上がってくるものに、翻弄されているだけで、時間はあっという間に流れてしまうのですね。
そういう思いや感情も、絶え間なく沸き起こる上に、毎日しなくてはならない、とか、こうであるべき、などの思い込みも手伝って、ますます時間がなくなっていくように感じてしまうので、ますます焦ってしまう・・・・という悪循環に陥っているのです。

そういう毎日を今まで送り続けていたのだなーと初めてここへきて、気づくことができました。

なぜ私たちは、日々そうしたように時間に急き立てられているように感じるのでしょうか?
まあ、ホ・オポノポノでは、分析もしない、というスタンスですので、ただクリーニングするだけなのですが、少し思ったことは、世の中であるとか、周りの人たちと比べたりとか、そういった自分と何かを無意識に比較してしまうパターンを持ち続いているのではないか、と。

日本人の中で生活していると、出る杭は打たれる、ではないのですが、周りと同じであることが要求され、社会も他と違うことを嫌う性質があるため、日本人として生まれ育っていく間に無意識の領域にそういった刷り込みがされていることもあると思いました。

都会で生活していれば、人の数も多く、本当に色々な人たちで成り立っていますから、人と多少違うことをしていてもあまり気にすることはないでしょうが、田舎の閉じた世界で暮らしていると、周りの雑音が何だかとても大きく聞こえてくるものなんですね。

でも、そういう世界を選んでいるのも自分自身ですから、なぜかは分からないけれども、今こういうことを体験しているのだ、と受け入れて、クリーニングをすることが大切なのだと思います。

思い返せば、ホ・オポノポノのセミナーに初めて参加してから、家族の病状が悪化し、それに伴って自分自身の仕事の状況も悪化することになって・・・・と、何だかホ・オポノポノのセミナーをきっかけにかえって人生が悪くなっていったようにも感じるのですが、今まで無意識の領域に押し込んできていたことが、セミナー参加をきっかけに

一気に噴き出した、とも考えられるのです。
何かそういったスピリチュアルな事柄を探究していくと、本当にそれ以前よりも悪化するというような状況に陥ることが多くあるのですが、それらはきっと潜在意識の中のお掃除中なのだ、と思うことにした方がそういった時期を乗り切り易いと思います。

私自身、今がそのような時期に又突入しているのですが、実は数日前に来年のヒューレン博士のセミナーに参加申し込みをしたところで、申し込みが完了すると現地で講師などによるクリーニングが早速開始されますから、そういったことも作用していると思われます。

ホ・オポノポノの良いところは、セミナーに申し込むと申し込み完了の時点から既に現地でもクリーニングが開始されるということにもあるように感じています。 クリーニングは誰の助けも要らず、自分ひとりでできることだと分かってはいても、やはり、そうやって現地の人たちもサポートしてくれているんだ、ということが大いに助けになると思うのです。

まだまだ悟りに至っていない人間ですので、周りにスピリチュアルなことを話せる環境にはなく、毎日黙々と一人でそういった事柄に取り組み続けていく、というのは、メンタル的に辛いと感じたり、大変に思うことも実際のところとても多いです。

少しでも、そういうことが理解できる人がいてくれれば・・・・と思ってしまいます。

なので、本当にホ・オポノポノのそうしたシステムには、感謝しているのです。
どうもありがとう☆