こんにちは。

人は人生に行き詰まると、何かにすがりたくなったりしますよね。
人によっては、とても親しい友人かもしれないし、以前助けてくれた人かもしれないし、
あるいは、宗教のように何か自分の崩れそうになる心を支えてくれるものかもしれません。

私の場合は、苦しく感じられる時は、凄く本を読みます。
元々、読書をすることが好きなので、普段から本を良く読むのですが、
なんだかうまく行かない・・・・と感じる時程、その量が増えます。

最近も人生が行き詰まっているように感じられてしまうので、
次のような本を読んでいました。

若月祐輝朗さん
白伊風あまねさん
エイブラハムの引き寄せの本
エックハルト・トールの「ニューアース」
エクトンと銀色夏生さんの対談本  など

どの本もスピリチュアル系のものですね。^^

現実で起きていることは、全て自身の意識が創り出している、ということは、既に理解できていても
本当に深いところまでの理解には至っていないために、苦しくなったりするのだと思います。

昨日から今日にかけて、Ceeport Card を引いてみたら、
「苦しむ必要なんてない」 というカードでした。
英文を直訳すると、行き詰まる必要はない、というような感じです。

ホオポノポノでは、私たちはもう既に完璧な存在であって、望むものは既に与えられている、
のだけれども、潜在意識にある記憶によって、様々な苦しみを創り出してしまっている、と
考えられています。

そして、問題を解決していくためには、シンプルに4つの言葉を唱えたり、
ブルーソーラーウォーターを飲んだり、12ステップの祈りの言葉を唱えたり・・・・と
そういった方法を用いていきます。

実際にそれらの方法を使って効果のあった人について調べていくと、
皆さん同様のことをおっしゃっていることが分かりますよね。

そういった人たちは、本当に何も考えず、ただひたすらお経のように4つの言葉を唱え続けていた、
というように、問題についてまず考えない、ことも重要なポイントのような気がします。

エイブラハムの本にも、望むことに意識をフォーカスすることが何度も書かれてあるのですが、
ふと気づくと望む現実ではなく、問題のことばかりを考えている自分に気づくのです。
でも、そんな状態の時に無理に望むことに意識を向けようとしても、うまくいかないことも
多いのではないか、と思うのですね。

エイブラハムは、少しづつ感情のスケールを上げていく、と説明していたりもするのですが、
それも難しいと感じる時は、ただ4つの言葉を唱えるというホオポノポノがやっぱり簡単、シンプル
に感じるのです。

思考でがんじがらめになってしまっている意識をときほぐすためにも、本当に何も考えない状態に
自分の頭の状態を持っていく必要があると思うんです。

まっさらな状態になれば、何かインスピレーションが降りてくるというのも、どこか納得のいく説明ですよね。

さて、もうだいぶ頭ばかりで考えていましたので、これから少なくとも1週間程度はただひたすら
「愛しています」と唱えてみようと思います。

色々と調べてみたところ、効果が現れない・・・・という方については、そのくらいの期間を徹底的に
ホオノポノをやってみると良いのだそうです。

1週間というのが長く感じられるかもしれませんが、とにかくやってみましょう。